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★草津市野路で台風で棟板金が飛散した屋根葺き替え工事が完了
草津市 足場
【工事のきっかけ】
台風時スレート屋根の棟板金が飛散してしまい、スレート瓦も劣化が激しく、これ以上被害が大きくなってしまうと雨漏れに繋がってしまうので、今回葺き替え工事を決断されました。
草津市野路で台風で棟板金が飛散した屋根葺き替え工事が完了しました。
台風の時にスレート屋根の棟板金が飛散してしまい、お家を建ててから32年間一度も屋根補修をされていなかったことで、スレート屋根本体が劣化していました。屋根表面に苔が生えカビも発生していました。
屋根工事前にドローンを飛ばして現状確認していきました。
屋根全体の状況が家の方とともに確認することが出来るので、家の方も普段屋根の上を見ることがないので、現状を見て屋根の劣化状態に驚かれていました。
3階高所作業になるので足場を組んで、ウィンチをかけて上り下りしていきます。
剥がしたスレート瓦をウィンチで下ろしていきます。
既存のスレート瓦を剥がしていきます。
カビが発生してしまっているスレート瓦、少し力を入れると簡単に割れてしまうほど劣化していました。
職人さんが屋根下地の状況を確認しながら、丁寧にスレートの瓦を剥がしていきます。
スレート瓦をすべてめくって野地板を確認したところ、下地自体はまだしっかりしている状況でした。
下地をきれいに掃除して、ルーフィングを貼りこむ準備をしていきます。
スレート瓦を剥がし終わり掃除をしたのちに、新たな合板を貼り付け下地を作っていきます。
既存野地板の上に被せる形になるので下地が2重になりより強い屋根になります。
下地の合板が貼り終わり、防湿シートのアスファルトルーフィングを貼り付けていきます。
全面に貼り付けて雨の侵入、野地板が湿気て傷まないようにしていきます。
屋根の本体を貼り付けていく準備をしていきます。
今回は
アイジー工業のスーパーガルテクトの屋根材を使用して、施工していきます。ガルバリウム鋼板の素材で作られた屋根材で、断熱材が瓦の間に入っているので、熱の吸収、雨の音などを軽減してくれる今、人気の屋根材で仕上げていきます。
屋根本体を貼り付けていきます。
軒先の雨水が侵入しやすい部分から水切りを材、軒先スターターを入れて、軒先から貼りこんでいきます。
屋根本体以外の屋根材の貼り付けが完了しました。
軒先から棟部分まで屋根本体貼りが完了しました。
棟板金を打ち付ける抜き板も新しくなりあとは棟板金を取り付けて完了になります。
アイジー工業スパーガルテクトでの屋根葺き替え工事が完了しました。
今回のアイジー工業のスパーガルテクトの屋根材はメーカー保証20年がついていて、充実した補償内容の商材で、とてもお家の方も安心していらっしゃいました。
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