鈴鹿市にて瓦棒屋根の葺き替え工事の施工風景

本日は鈴鹿市にて瓦棒屋根の葺き替え工事を行いましたのでご紹介致します。
瓦棒の屋根は年数とともに錆が発生します、早い段階でしたら屋根塗装を行えばいいのですが今回は
錆びがかなりひどい為、既存の屋根を撤去して新しく屋根を葺き替えました。

既存の瓦棒を撤去して、下地の垂木も取り除きます。

鈴鹿市にて既存の瓦棒、垂木を撤去したら下地工事の施工風景

既存の瓦棒、垂木を撤去したら下地工事です。

12ｍｍの針葉樹合板を下から順番に取り付けていきます。

今回は既存の下地が薄いベニヤの為、垂木がある所にしか足が欠けれず大変苦労しました。

鈴鹿市にて防水紙（改質アスファルトルーフィング）を全面に敷き詰め施工風景

下地が完成しましたら、防水紙（改質アスファルトルーフィング）を全面に敷き詰めます。

ルーフィングは下地のコンパネにタッカーと呼ばれる専用工具で止めていきます。

屋根の葺き替え工事を行う際に何日も工期がかかる事が多々あります、雨漏りを工事中に心配されるお客様も多いですが
上の写真の様にルーフィングまで敷き詰めればよほど強い雨風でない限り雨漏りの心配はありません。

鈴鹿市にて瓦棒屋根をタテヒラ（ガルバニウム鋼板）に葺き替え工事完了風景

完成写真です。

ルーフィングの上に端から板金屋根（タテヒラ）を取り付けます。
タテヒラはガルバニウム鋼板で出来ているため、錆に強く工期も早い為非常によく使用される屋根材です。

瓦棒屋根はカバー工法も行えますが、下地の状態により今回の様に葺き替え工事を行わないといけない時がありますので

瓦棒屋根でお悩みの方は一度、街の屋根やさん四日市店までお問い合わせください。

屋根材には色々な種類と施工方法があります、素人の方では下手に修理を行うと逆に雨漏りが発生することがありますのでご注意ください。

外壁、屋根の工事は街の屋根やさん四日市店までお電話ください。