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神戸市垂水区で評判の屋根修理なら！部分修理で屋根を元通りに！
神戸市垂水区 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
「ハウスメーカーの点検で屋根の棟板金が飛んでいることに気付いた。ただ、どこにみてもらっても葺き替え(ふきかえ)を勧められる。
検討したが、費用的に屋根全体のリフォームが難しい。現状に対処するための選択肢は他にないのでしょうか？」
強風で飛ばされてしまった屋根板金。そして、無料調査の結果、屋根だけでなく雨どいにも破損が見つかりました。
そこで今回は、神戸市垂水区にお住まいの方からいただいたご相談がきっかけの「棟板金交換工事」と「雨どい修理工事」をご紹介します！
※ちなみに、今回の屋根工事のきっかけとなった無料調査の様子はこちらからご覧いただけます(^^)
関連ページ
「新型コロナウイルス対策について」はこちら
「ここまでやります！無料屋根点検」はこちら
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間：3日
- 築年数：築20年程
- 施工費用：54万2千円(税込)
- 使用材料：棟板金、貫板、換気棟、pc50
- 保証年数：1年間
こちらの屋根は現状5.3寸の屋根で、そこまで傾斜がきついわけではありません。通常は問題なく上れるのです。
しかし、屋根上に苔が繁殖しており、その苔のせいでかなり滑る状態です。。
そのため、調査の際は屋根に上ることができませんでした。
ただ、強風によって棟板金のみならず、下地材の板まで飛ばされているのが分かります！
こちらは軒先に取り付けられた雨どいですね。こちらも棟板金の修理で設置する足場を利用し、復旧させていただきます！
ちなみに、台風による屋根被害は火災保険が使えるケースもあることをご存じですか？
火災保険は、3年前まで遡って申請することも可能です！
火災保険を活用した屋根修理についても、私たちにお気軽にご相談くださいね(^^)/
関連ページ
「【最新版】火災保険が適用される屋根工事とは？」はこちら
いよいよ屋根修理スタートです！
足場を設置後、屋根に上がって飛ばされずに残っている棟板金や、下地材を撤去します。
やはり、既存の下地材はかなり傷んでいますね。
棟板金を固定するための下地板が傷んでいては、いくら上から新しい棟板金を取り付けても長持ちしません。
耐風性を確保するため、傷んだ棟板金と下地材は撤去して下地から丁寧に棟を造り直します！
こちらは既存の「換気棟(かんきむね)」です。
こちらも経年劣化により傷みが進んでいます。解体し、新しい換気棟に交換させていただきます！
棟板金の撤去が完了です！
このように、棟には屋根面と屋根面の継ぎ目が存在します。もちろん、屋根の継ぎ目は「雨水の入口」に発展するリスクが高いです。
雨水浸入リスクの高い棟を塞ぐように守ってくれているのが棟板金なのですね！
特に、棟は屋根の高い場所に位置するため、強風の影響を非常に受けやすいです。下地からきっちりとメンテナンスし、強風に負けない棟を取り戻しますよ！！
長年、お客様のお住まいを守ってくれた棟板金とその下地材です。よく頑張ってくれましたね！
感謝をしつつ、慎重に撤去させていただきました。
次に、新しい下地材を屋根へ搬入しますよ！！
棟板金を設置する前に内部に下地材として仕込むのが「貫板(ぬきいた)」です。
貫板は屋根下地に向かってビスで確実に固定します！
そして、貫板の上から被せるのが棟板金です。そのため、土台となる貫板が傷んでいては、棟板金がしっかりと固定できず不安定になり、結果、強風の影響で飛散してしまうことが多いのですね。
土台が仕上がったらいよいよ棟板金の登場です！
次に、隅棟の端部である剣先を施工します！
剣先は屋根から流れてきた雨水が集中する部位です。
そのため、雨水を入り込ませないことはもちろんですが、雨水を積極的に雨どいへと排水させる形状に仕上げることが大切です！
棟板金と棟板金の継ぎ目部分にはコーキング剤を仕込んでおきます！
拡大してみてみましょう。
万が一、板金の継ぎ目から雨水が入り込んだ場合、このコーキング剤が「止水弁」として活躍してくれます(^^)
見えない部位にも雨水浸入を防ぐためのひと手間が隠れていますよ！
棟板金の交換が完了です！
下地から丁寧に造り直しているのでしっかりと固定されています。
棟は強風の影響を受けやすいからこそ、定期的なメンテナンスが大切です！
お次は、雨どいの修理に取り掛かりますよ！
軒先に雨どい吊り金具を取り付けます。これは雨どいを適切な角度と位置に固定してくれる部材ですね。
先ほど取り付けた金具に新しい雨どいを設置しました！
雨どいは「屋根の付属品」というイメージが強いかもしれませんが、雨どいがあることで、屋根から流れてくる大量の雨水を外壁に当てることなく排水させることができます。
つまり、雨どいに不具合があると、屋根から落ちてきた大量の雨水が外壁を傷ませたり、建物の基礎を傷ませる原因にもなるのですね。。
水分は建物の大敵です！雨どいがあることで、お住まいを長持ちさせてくれます(^^)
こちらは屋根端の「ケラバ」と呼ばれる部位です。軒先ではない方の屋根端ですね！
ケラバにはケラバ専用の板金材が設置されています。こちらも棟と同じく強風による影響を受けやすい部位です。。
強風や振動などにより、ケラバ板金を固定している釘が浮いてくることがあります。また、浮いた釘をそのままにしておくと、強風で板金がめくれる原因になることも多いです。
今回、釘を打ち込みしっかりと固定し直しています！
テラスの這樋も飛んでいましたが、幸い、材料は丸々残っていました(^^)
そこで、復旧は善意でわたくし松本がさせていただきました！
施工後はお客様から「とっても感謝しています！」という嬉しいお声をいただいています！
またお住まいのことで何かお困りごとがあれば、いつでも駆け付けますので、お気軽にご相談くださいね(^^)/
施工後のお客様のお声はこちら
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垂水区へはいつでも無料で駆け付け、相談・現地調査・ご提案・お見積りまで承ります。
もちろん、お見積りまででもok！
わたしたちはお住まいの現状を十分調査した上で、お客様のご希望に沿ったご提案ができるよう努めております！！
神戸市垂水区で屋根修理、その他お住まいに関するトラブルでお困りなら、私たちにいつでもお気軽にご相談くださいね(^^)/
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