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駒ケ根市赤穂にてヤマウラのマンション屋上防水をしました。
上伊那地域 アパート
【工事のきっかけ】 以前自宅の外壁屋根の塗装工事をしたお客様です。マンションの手入れをする時期だとのことで、以前の工事を気に入っていただき、お話を頂きました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：アパート
- 施工期間：10日間
- 築年数：約20年
- 施工費用：約230万
- 使用材料：タジマ ビュートップ
- 保証年数：5年
今回は長野県駒ケ根市赤穂にてヤマウラさんのマンションの屋上防水工事を施工しました。
オーナーさんは以前自宅の外壁屋根の塗装工事をしたお客さまで信頼をいただいておりました。マンションの屋上防水についてご相談もいただき
コンクリート防水と言って、以前流行っていた
陸屋根の構造は雨漏りしやすいのですが、こちらは大丈夫でした。
立ち上がりの箇所の画像です。
クラックができています。
おそらくここから下の通路の軒天の塗装がめくれてしまっていると思います。
ドレン周りも雨漏りの原因になりやすいです。
それでは施工開始です。
まずは下地処理です。
塗装と一緒で下地処理はとても大事な工程です。
下地処理をしっかりしないとシートがめくれたりします。
立ち上げ部のクラックをプライマーで埋めます。
クラックがわからなくなりました。
立ち上がりの下地処理は終わりました。
平らな個所もクラックを埋めて下地処理をします。
接着剤を塗っていきます。
ACボンドを使用しました。
白いのが接着剤です。
ローラーで塗布していきます。
タジマさんの絶縁マット「Uマット200」を使用します。
塩ビの防水するときはタジマさんのこのマット
端からUマット200を敷いていきます。
ズレがあると端と端で平行にならないので平行に張っていきます。
免振ディスクを取り付けしていきます。免振ディスクはアンカーへの負担の緩和や、防水シートへの負担を緩和する効果があります。
この免振ディスクをつけることで風に強くなり、強風等に耐えられるようになり耐久性が高まります。
コーナーのドレン部の加工をします。
専用の丸いシートを張ります。
Uマット200を張り終わったら、塩ビシート「ビュートップ」を敷いていきます。
今回は
このシートのつなぎ目は熱で密着させます。
ビュートップの良いところはシートに穴が開いたときそこだけシートの交換ができることです。
開いた個所を切って新しいシートを熱密着させることができます。
メンテナンスも比較的簡単です！
立ち上がりを処理していきます。
コーナー部の熱密着をしていきます。
職人さん曰く、角のコーナーより丸いコーナーのが処理が難しいそうです。
綺麗に仕上げていただけました！さすがです！
立ち上がりの笠木をガルバリウム鋼板で加工したものを設置していきます。
ここも雨漏りの原因になりやすいのでしっかりと取り付けしてもらいます。
コーナーの板金加工も難しいです。
綺麗に仕上がりました！
完成です！
これで雨漏りの心配はなくなりました。
雨漏りしてから補修すると余計な費用
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