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塩尻市にてガルバリウム鋼板へのカバー工法の様子
【工事のきっかけ】
基本情報
- 施工内容:雨樋交換
- 施工期間:7日間
- 築年数:約40年
今回は塩尻市にてコロニアルからガルバリウム鋼板へのカバールーフ工事の施工工程です。
築35年ほどのお宅です。
今までメンテナンスはしたことが無いようです。
その割には割れも 錆も少ないです。
10年でダメになるものもあるので、メーカーさんの違いが大きいんでしょうね!
雨漏りがなくてよかったです。
塗装では数年で剥離やめくれが出てしまいそうな状態でしたので迷いなくカバー工事を提案しました!
大屋根の胸板金の箇所です。
錆はありますが穴が開きそうな箇所はありません。
コロニアルにも錆の汚れが移っています。
コロニアルは錆びないとはいえ良くはないです!
それではカバー工事の開始です。
まずは胸板金を撤去していきます。
下地の木が腐ってないので雨が入ってないってことです。
胸板金を撤去し終わりました。
外壁との取り合いの水切りも撤去しました。
屋根の防水工程に入ります。
ルーフィングをする前に軒先に唐草を板金まいておきます。
画像の黒いところが唐草です。
唐草が終わればルーフィングを張っていきます。
改質ゴムアスルーフィングを使用しました。
耐久性とコストを考えるとゴムアスルーフィングがおすすめです!
谷の部分をルーフィングしています。
ルーフィングを敷き終わった箇所から留めていきます。
シルバーのものは打った箇所から雨が入らないように2重の防水をします。
ルーフィング自体は破れやすいので穴から切れないように予防のためです。
あと少しでルーフィング終わります。
ルーフィングが終わってガルバリウム鋼板を敷いていきます。
屋根の形状は実測してあるので、工場で加工したものを載せていきます。
ルーフィング同様軒先からです。
雪止めも取り付けながら横葺きしていきます。
使用したガルバリウム鋼板は月星商事株式会社のSELiOS primeのブラックです。
谷の箇所のカバーをしています。
外壁との取り合い箇所、水切り 雨押えを新規で取り付けしました。雨漏りの原因にもなりやすい箇所なのでしっかりと処理します。
完成しました。
綺麗に仕上げていただけました。
雨樋も交換しました。
かなり錆があったので塗装よりは交換です!
唐草 棟先の板金加工です。
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