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東松島市矢本│カバー工法にてスーパーガルテクト施工
【工事のきっかけ】
お客様から「屋根材の破片が落ちてくるので点検をして欲しい」とのご依頼があり、お伺いしました。
2~3年前から雪と一緒に屋根材が落ちてくるようになったそうです。
基本情報

- 使用材料:アイジー工業 スーパーガルテクト、タディスセルフ(粘着層付ルーフィング)
東松島市矢本のお客様より、「屋根材の破片が落ちてくるので点検をして欲しい」とのご依頼があり点検・調査を行ったところ、既存コロニアル屋根材の劣化がひどく、すぐに改修が必要と判断。
葺き替えとカバー工法の2パターンをお客様にご提案したところ、解体工事の費用がなくて済むカバー工法で工事を行うことに決定しました。屋根材はカバー工法に適したアイジー工業のスーパーガルテクトを使用しました。

被せ葺き工事にかかる前に、既存の屋根材に取り付けてある雪止金具の撤去を行います。
サンダーを使用して、根元から雪止金具を切断します。棟・軒部分も解体します。

雪止金具や役物の撤去が完了したら、次は防水シートの施工です。
既存のコロニアル屋根の上に、粘着層付きのルーフィング(タディスセルフ)を張ります。

ルーフィングを張り終わったら、軒先にスーパーガルテクトを固定するため、軒先唐草を取り付けます。
今回は既存の唐草の上に被せるタイプの、スーパガルテクト専用部材の唐草を使用しました。

いよいよスーパーガルテクトを施工します。最初に谷部に谷板を取り付けていきます。
棟と重なる部分は板金ばさみで慎重に加工します。

スーパーガルテクトを平部に施工します。釘打ち機を使用して、一枚一枚丁寧に上下を引っ掛けながら合わせて葺き上げていきます。 こうすることで雨水の侵入を防ぎます。

平部を重ねながら、雪止金具も取り付けていきます。

次は棟部です。まずは棟の部分に板金ばさみで返しをつけていきます。こうすることによって雨水の侵入を防ぎます。
こうした細かい手作業によって、後々の屋根の耐久性が変わります。

棟包み板金を取り付ける木下地の取付をします。
棟のラインに合わせて両側にヌキ板(防腐処理済み)を固定していきます。

取り付けたヌキ板の上に棟包み板金を被せて固定します。

スーパーガルテクト被せ葺き工事が完了しました!
スーパーガルテクトは各部材とも同じ仕様で製造されているので、全ての部材が同じ仕様で納まります。
そのため、色のバラつきもなく、統一感のある美しい外観に仕上がります。
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