屋根カバー工事とは？？？

昨今、私たち屋根・外壁専門店の工事はこの屋根カバー工事の比率が上がっています。

それは築20年前後の住宅が増えてきており、
屋根メンテナンスの中でも比較的、長持ちしやすい工事項目の為、
ご要望いただく事が増えています。

平均的に一か月で、5件前後のお客様のご自宅で施工しております。

この屋根カバー工事について、詳しく知りたい方はこちらも確認ください！！

屋根カバー工事の一般的な流れについて

まず最初に、ルーフィング（防水シート）を貼っていきます。

今回使用したものは、田島ルーフィングさんの「タディスセルフ」を
使用しました。

こちらのルーフィングは、片面粘着ルーフィングと呼ばれており、
名前の通り、片面は粘着剤が塗られており
今ある屋根材の上に直接貼ることができます。

もちろん貼る施工は細かなルールがあり、
そのルールに従っておかないと、将来的に雨漏り被害に繋がる
可能性があるため、要注意です！！！

そして新しい屋根材を設置していきます。

現場に入れる職人さんの人数にもよりますが、
施工しやすい屋根の形状だと、5日前後で仕上がる事もあります。

一枚一枚隙間なく埋めていく工程の中で、
職人さんは仕上がりの綺麗さや水対策についても考えながら施工を
進めていきます。

今回のお客様は、冬になると雪の被害があるとの事を
点検段階で確認をさせて頂きましたので、
雪止め金具も設置しております。

比較的、名古屋市内は近年雪害はあまりありませんが、
予防の為にも取付を実施しました。

最後に屋根の頂点部分にあたる棟板金を設置していきます。

棟板金の両サイドには、雨が入ってこないよう
スポンジシーラーというものも取り付けています。

これで雨漏り対策はばっちりですね。

施工後はこちら

全体で仕上がると非常に綺麗に見えますね！！！

やはり、屋根工事は専門の施工業者に施工をお願いすることによって
仕上がりはもちろん、棟板金など細かな部品まで
メーカー規定品で施工ができるのがポイントですね！！

今回はここまで！！

『街の屋根やさん　名古屋東店』では点検・お見積り無料でさせていただいております

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