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塩尻市桟敷の金属瓦をフッ素塗装した際の紹介です。
塩尻市 屋根塗装 金属瓦塗装
【工事のきっかけ】
約30年位経過して錆が目立ってきたため。
基本情報
- 施工内容:屋根塗装 金属瓦塗装
- 施工期間:1週間
- 築年数:100年
塩尻市桟敷で行った金属瓦の塗装のご紹介です。被覆(塩化ビニールコーテイング)金属瓦、金属瓦ではかなり古くおそらく30年位は経過してると思います。2009年5月時点において被覆がめくれ生地の亜鉛メッキに錆が発生しています。
被覆がめくれてしまっている箇所はカッター等ではがし、ケレンして錆を落とします。全体的に被覆のはがれや劣化が著しく根気よくけれん処理する必要がありました。
カッターやはがしへらで念入りにけれん処理します。、かなりの量のケレンくずが出ますので、強風時は作業中止する事も有ります。何より塗装時の注意としては当時の金属瓦は厚みが薄いので、足の置き場に注意しないとへこみます。なるべくなら、金属瓦と金属瓦のつなぎ箇所、二重になっているのでへこみにくいです。最低でも山の箇所に足を置くよう注意したいです。
下塗り材はAGCコーテックのボンエポコートを使用しています。ローラー塗りできない箇所は刷毛で塗装致します。この刷毛で塗る作業を『だめ込み』というそうです。単純に塗装後『ダメ』な箇所が発生したりしないようにする為の工程から来ています。下塗り材の話に戻りますが、塗装の素材が被覆素材の為、専用の下塗り材を使用いたします。専用下塗り材を使用しない場合、塗膜述ベタつきやハクリが発生したりしますので、注意が必要です。屋根材の場合は被覆かそうでないか、判断は付きやすいですが、壁材の場合は注意しないとわかりにくい場合もあります。大手メーカーハウスで被覆素材の壁在を使用している場合もありますので、特に施工時は事前点検が大事な作業になります。
屋根の塗装終了です。2009年5月の時点の画像になります。
この後、ナマコ壁の漆喰箇所の補修を行って完工になります。曇りの状態のようなのであまりよく写真が取れていませんでした。この時は将来ブログに乗せるとは、思ってもいませんでしたので、今後は完工写真はある程度カット数多く撮るよう心掛けたいと思います。
2020年3月の画像になります。塗膜の状態も良く光沢も衰えていません。遠くてわかりずらいですがなまこ壁、屋根、庭木の調和も取れて、約11年経過しても美観は損なわれていませんでした。
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