塩尻市野村での 屋根塗装、外壁サイデイングの工事の紹介です。

2012年施工後画像になります。

屋根形状が東西が急勾配の為屋根足場が必要になります。

　カラーベスト（化粧スレート屋根）

　下塗をした箇所としてない箇所の状況になります。下塗りは素材に浸透させて素材自体の劣化（特に凍害による劣化）を防ぎ、なお上に塗る塗料の付着性をよくする効果があります。劣化の著しい箇所は下塗りを2階あるいは3回いたします。

　下塗後タスペーサーを挿入します。タスペーサーを挿入することにより屋根材の重ね目の塗装による毛細血管現象を防げます。カラーベストの重ね部分を塗膜でふさいでしまう事は屋根下地の劣化につながります。

　板金棟部分も金属専用下塗り材で施工いたします。

下塗り２回目の状態です。下塗りを怠った場合、寒冷地においては、雪解けとともに、塗膜も一緒にハガレ落ちる事も有ります。

中塗りの状況です。

高圧洗浄（トルネード洗浄）後の状態です。塗膜もほぼ洗い流されてますが、素材の内部まで劣化はしていません。

　屋根塗装後の状態です。下地の素材まで劣化が進んでいない場合はきれいに仕上がります。

掃き出し窓のうえの幕板の状態を点検しました。幕板施工後に板間のシーリング（後打ち）の場合雨漏りする可能性があります。

金属サイデイングを張るため。幕板撤去しました、幕板の下の部分はシーリング施工はなかったので、シーリング打ました。シリング後打ちの為、雨漏りしたようです。

 2012年施工から2020年2月28日の画像になります。屋根塗装

　同じく全体の画像になります。2018年にカーポートも施工いたしました。ちなみにサイデイングはkmewのはる一番銘木柄を使用しています。