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塩尻市のアパートの雨樋へ排水路ヒーターを付けました
雪害 排水路ヒーター
【工事のきっかけ】
雪が降ると管理しているアパートの雨樋が凍ってしまい。ツララもすごい。どうにかしたい!
基本情報
- 施工内容:雪害 排水路ヒーター
- 施工期間:3日
- 築年数:30年
アパート雨樋凍結予防の依頼がありました。塩尻市の某アパートになります。冬場雪が降ると雨樋の中が凍ってしまいツララになり、さらに昼間融けた水が地面で氷の山になってしまいまうそうです。おそらく落雪・落氷もあったでしょう。
屋根の上から見るとこんな感じ、88折板屋根で一番よくあるタイプのアパートの屋根材です。
軒先の雨樋は板金で加工して屋根をカバーするように作成していますので見た目ではわかりせん。
こちらが山清電機株式会社の排水路ヒーターです。今回は距離があるので30mを特注で発注しました。納期は割と早く1週間ほどでした。この排水路ヒーター(雨樋用ヒーター)を軒先から左右の竪樋まで通します。竪樋は2つあるので1つは軒樋+竪樋で30m1つは軒樋のみ10mです。100Vと200Vがありますが今回は100Vを選択いたしました。
電気代金ですが例えば20m480Wの排水路ヒーターを24h使ったとします。
電気代金は1hあたり11.52円ですので24h×11.52=276円となります。1日276円 10日で2760円ですから結構な電気代がかかります。ここを最低限の電気代金で納めるよに工夫する必要がありますね。
この軒先の狭い隙間から挿入します。ゴミなどが入らないように狭く作成してありますがこのようなときにに困ります。
30m分を押し込んでいきます。途中からは2人で2か所から押し込みをしていきます。
全様はこのような感じです。永遠と長いヒーターを少しずつ入れていく気の長い作業です。
やっと竪樋まで通りました。このように樋の中に通して使います。
30mの最終地点です。下に伸びているのが排水路ヒーターです。
反対側の最終地点です。
さてここが今回考えたところです。アパートなので大家さんがそのたび電気のスイッチを入り切りに来なくてはなりません。そこをなんとかしてくれというのが今回の要望でしたので社内のITに強い人で考えました。
下にあるのがメインスイッチでここをONにすると通電します。
通電したらタイムスイッチで自動的に切れるようにします。例えば2日間で切りにしたい場合はスリープで48時間設定にすればいいです。最高99時間までいけます。自動で切れますのでわざわざアパートまで出向くことはありません。雪が降って軒先の氷が融けるまでなので積雪20㎝程度なら3日ぐらいで大丈夫かと思います。
さらに気温が上がった場合はこのサーモスタッドで自動入り切りしてくれますのでさらに節電効果大です。
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電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-matsumoto@email.plala.or.jp
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〒399-0734
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