現場調査！

さいたま市にお住いの皆様、こんにちは！
今回は、外壁塗装のご紹介をして行きます。

現場をよく見てみると、やはり外壁の老朽化は進んでいました。
塗った塗料も現在の様な高性能の物では無く、やはり今の物よりも耐久性が劣っています。このままでは家そのものの老朽化も進んでしまい、家の中の躯体までがダメになってしまいます。また、雨樋も経年劣化が進んでいました。これも早めの対処が必要です。

また、外壁部分でも特に痛みやすいのが換気扇部分です。
これはキッチンから出る煙や水蒸気の出口となっているため、特に劣化しやすい部分。そして煙や水蒸気は塗装にダメージを与え、老朽化を早めてしまいます。この様な部分は意外に見過ごされることもあり、しかも気がついた時にはダメージが非常に大きかったりするため、現場確認をする際には非常に重要なポイントとなります。

2階の出窓から1階部分にかけて、外壁のクラックを補修した跡を見つけました。
この様なクラックは地震などで発生するのですが、放置しておくと雨水の侵入を許してしまいます。この家の場合はクラックを修繕していましたが、弱点になることは避けられず、しっかりした対応をしていきましょう！

また、雨樋部分も弱点になりやすい部分です。
雨樋そのものも劣化するのですが、外壁に付けている部分が劣化してしまうと、壁の内部にまで悪さをする可能性も出て来ます。
細かいところの様に見えて、実は非常に大切な部分ですので、確実な工事を行いましょう！！

塗装工事開始！

工事を開始します♬

まずは現場の養生からです。
塗装工事で大切なのは塗料を塗ることなのですが、それと同様に養生も非常に大切です。
仮に養生がいい加減の場合、せっかく塗っても汚くなってしまうこともあります。
塗装は確かに表面保護の意味も大きいのですが、外観を美しく仕上げなければなりません。
そのためにも養生は非常に大切です。

塗装！

養生が終わったら、次は塗装の作業です。
塗装は単に塗るだけでなく現場の状態を考えながら作業を進めて行きます。特に外壁表面のテクスチュアに合わせて塗るのがポイント！外壁塗料の性能を確実に引き出すためにも、入念な作業が必要です。
また、この現場の場合、外壁にクラックが見つかったので、その部分も入念に塗装して行きます。クラックは住宅の耐用年数にまで関わる重要な部分。しっかりと塗って行きましょう！！

軒天もしっかりと塗り上げ、外壁の塗装が終わると、次は付帯部分の雨戸やレンジフードカバーなどの細かな塗装に入ります。
雨戸は形状が複雑なため、塗るにしても技術が要求されます。そのため、塗る職人としても熟練の技を持った社員が対応。難しい部分も見事に対応し、高品質な施工を実現しました。
ちなみに、当社のスタッフは皆が豊富な経験と高い技術を持っています。難しい現場にも柔軟に対応し、高い品質の施工を実現しています。

完成！！

改修工事の完成です。
外壁塗装は関西ペイントのダイナミックトップを使用しました。
雨樋にはパナソニックのアイアン丸105を使用しています。

ダイナミックトップの特徴は優れた耐候性です。
今の塗装は昔の物よりも格段に性能が向上しているのですが、やはり関西ペイントの製品は非常に高い品質を誇っています。中でもダイナミックトップの塗装は大切な家を頑丈な塗膜で保護し、しかも耐用年数も非常に長いです。

まとめ！！

お客様のお宅は日当たりが良いので、外壁塗装には条件があまり良くはありません。
そのために定期的なチェックをするのがベターです。そこで、施工の最後にお客様にご挨拶して今後のメンテナンスについても説明いたしました。
今後とも長いお付き合いをして頂ければ幸いです。

屋根は勿論、外壁塗装や細かな外装のことならお任せ下さい。
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