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草加市でトップライトから雨漏り！修理や交換ではなく天窓撤去工事をご決断！！
草加市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
草加市の依頼主様は、天窓（トップライト）からの雨漏りにお困りでした。
屋根に2箇所ある天窓のうち、1箇所に雨漏りが発生しているとのことです。
無料調査を行った後、将来のリスクを考えて雨漏りが発生している天窓の撤去をご決断されたことから、天窓撤去工事を行いました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間：3日
- 築年数：25年
- 施工費用：680,000円(屋根足場含む)
- 使用材料：スレート材 防水紙 構造用合板12mm
草加市にお住まいの依頼主様より、天窓の雨漏り修理についてお問い合わせいただきました。
屋根はスレート屋根で、2箇所ある天窓のうち片側から雨漏りが発生しているとのことです(//∇//)
まず、室内を確認しました。
雨漏りのシミが広がっているほか、写真では見分けにくいですが、雨漏りで天井クロスが浮いている部分もあります(>_<)
つづいて、外側から天窓を確認します。
天窓の雨漏りの原因は、大きく分けると『窓ガラス周囲』と『天窓本体・周囲』です。窓ガラスの周囲はパッキンの劣化により、天窓本体・周囲は破損か防水低下により雨水が入ってきます。
もちろん、雨漏り修理やリフォーム時に防水を強化可能です。
ただし、天窓が耐用年数（25〜30年）を迎えた時は、修理ではなく交換か撤去が理想です。
ちなみに今回は、天窓周囲の防水低下が原因だったことから、依頼主様は将来のことも考えて撤去をご選択されました^^
天窓工事は、室内にゴミやほこり、木くずなどが入ってくるので、室内をブルーシートで養生（ようじょう）します。
まず気配りからスタートですよ〜
室内の養生を終えると、さっそく天窓本体を撤去しました。
天窓を固定する木枠の一部分が雨水で腐っており、かなり前から雨漏りが発生したようです（ ; ; ）
水滴の垂れや天井にシミが発生しなくても、静かに雨漏りが進行している場合もあるので、定期的な点検も欠かせません！
天窓の木枠を撤去した後、野地板を設置するための下地をつくり、その上に野地板を設置します。
もちろん、野地板の周囲には防水テープを貼って、すき間を埋めました(^ ^)v
野地板の上に防水紙を敷設して、スレート屋根を復旧しました。
もちろん、防水紙の周囲にも防水テープを貼って、雨水が入ってこないように対策していますよ〜
スレート屋根を復旧すると、天窓撤去工事完了です♪
既存の屋根の色に合わせた化粧スレートを用意したものの、新品なぶん色がちょっと浮いていますね。時間の経過とともに目立たなくなりますが、気になる時は屋根塗装をセットで行うとよいでしょう。
室内は、特に気にならなければ屋根工事を終えたままにしておく方法もあります。
なお今回は、依頼主様の希望により、天井を復旧する運びとなりました。
天井ボードを取り付ける下地をつくって、天井ボードを設置し、天井クロスを張り替えると天井の復旧完了です。
天窓撤去工事って意外と簡単でしたね。将来の雨漏りリスクを無くしたいなら、撤去もありですよ( ◠‿◠ )
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