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三郷市で谷板金塗装・棟板金塗装工事を実施！スレート屋根の定期的なお手入れとは？
三郷市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
三郷市の依頼主様より、スレート屋根の定期的なお手入れについてご相談いただきました。
無料調査を実施した後、築年数を考慮して谷板金塗装・棟板金塗装工事のほか、下屋根のケラバ板金および雨押えの塗装をご提案し、施工させていただきました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間：4日
- 築年数：20年
- 施工費用：300,000円(足場代含む)
- 使用材料：エポキシ樹脂系錆止め塗料
三郷市にお住まいの依頼主様より、スレート屋根の定期的なメンテナンスについてお問い合わせいただきました。
お話では、「築年数17年を迎えたので、そろそろお手入れしたい」とのことです。
スレート屋根を調査すると、経年なりに塗装が劣化しているものの、幸い大きな不具合は見つかりませんでした。
では、このような場合は、どのようにお手入れすればよいのでしょうか？
スレート屋根は、約10年に屋根塗装、そして約15年に棟板金交換が理想的なメンテナンスです。
こちらのお住まいでは、屋根塗装と棟板金交換が望ましいといえるでしょう。とはいえ、「①劣化があまり進行していない」「②予算的に大きな工事は避けたいとのご要望」により、谷板金と棟板金といった金属でできた部材のみお手入れする方法をご提案しました^^
塗装前にケレン作業を行い、汚れのほか、サビや浮いている塗料を取り除きます。
ケレン作業は、ケレンたわし、サンドペーパー、スクレイパーといった道具を用いた手作業なんです。『丁寧にケレン作業する職人さんほど、仕上がりにこだわりがあり安心して任せられる』と言えます♪( ´θ｀)ノ
ケレン作業を終えると、3回塗り（下塗り→中塗り→上塗り）の最初の下塗りです。
ちなみに、下塗りが赤っぽいのは、塗料の中にサビ止めが入っているからなんですよ〜
下塗りが乾くと、再びケレン作業を行いました。
「せっかく塗ったのにもったいない・・・」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。けど、下塗り後のケレン作業は『目荒らし』ともいい、中塗り・上塗り塗料をくっ付きやすくするために必要なんです。
これも、仕上がりにこだわる職人さんの一手間と言えます٩( ‘ω’ )و
棟板金を固定する釘やビスが緩んでいた箇所は、このタイミングで補修します。
『屋根の補修もできる』点が、屋根のプロに塗装を依頼するメリットですよ〜
補修を終えると、やっと中塗り作業に入れます。
面積の広い部分はローラーを使用して、狭い部分は刷毛や筆を用いて塗り残しがないように塗装しました^^
中塗りが乾くと、おしまいの上塗り作業です。
ケレン作業→下塗り→ケレン作業と手間ひまをかけただけあって、塗料のノリと輝きが全然違います！
谷板金塗装および棟板金塗装工事が完了しました♪
金属で出来ている谷板金や棟板金は、やはりサビが天敵なので、定期的に塗装するだけでも違いますよ。
下屋根（1階部分の屋根）には、壁と屋根の境目にある『雨押え』や屋根の端部の『ケラバ板金』に金属の板が使用されています。
そこで、雨押えとケラバ板金も塗装しました。
特に雨押えやケラバ板金の不具合は、雨漏りに直結するので、塗装にあわせて不具合箇所の補修もできるのが嬉しいですね。
やはり、屋根の健康を保つコツは、こまめなお手入れです(๑>◡<๑)
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