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越谷市で雨漏りの原因は?ドーマー(鳩小屋)の下地から屋根修理で解消!あわせてスレート屋根の部分交換も
【工事のきっかけ】
依頼主様より、ドーマーの屋根修理についてご相談いただきました。
お話を伺うと、ドーマーからの雨漏りを直したいとのことです。
無料調査を行った後、腐食していた下地(野地板)修繕、防水紙交換、葺き替えにあわせて、割れていた化粧スレートの部分交換を施工する運びとなりました。
ご契約ありがとうございます。
基本情報
- 施工内容:雨漏り修理
- 施工期間:3日間
- 築年数:31年
越谷市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん越谷店です。
本日は、雨漏りが起こったドーマーの屋根修理をお届けしますね~。
ドーマーは、別名:鳩小屋ともいい、屋根から突き出た部分をいいます。なんだかメンテナンスが難しそうな感じがしますが、防水紙と壁際の雨仕舞いが大切な点は、一般的な屋根と全く同じです。
そこで、ドーマーの雨漏りや雨仕舞いについて解説していますので、ぜひ、ドーマーの修繕やお手入れにご参考ください(╹◡╹)
依頼主様より、ドーマーの屋根修理についてお問い合わせいただき、無料調査にお伺いしました♬
屋根はスレート屋根で、写真の上側に突き出しているのがドーマーです。
このドーマーから雨漏りが発生してお困りとのことです。
過去に塗装をされているようですが、化粧スレートの割れや欠けが所々あります>_<
見た目では、決定的な雨漏りの原因が見つからないことから、内部の防水紙の経年による劣化が原因と思われます。
また、ドーマーの壁と雨押え板の境目部分には、カビや苔がびっしり生えています(//∇//)
雨水が適切に排水されていない状態ですね…
ドーマーの屋根修理として、下地である野地板と防水紙の交換、屋根の葺き替えをご提案し、ご契約いただきました(*‘∀‘)
はじめに、ドーマーの化粧スレートを撤去します。
化粧スレートの下に敷いている防水紙は、やはり予想どおり経年により破れていました><
ところで、なぜ防水紙が破れるといけないのでしょうか?
実は、屋根は屋根材と防水紙による2重で防水しているんです。特に防水紙は、2次防水と呼ばれていて、雨漏りの最後の砦(とりで)であり、より重視されています。
防水紙は自然と劣化するので(寿命約20年)、屋根の見た目はそんなに悪くなくても雨漏りしている時は、防水紙の経年劣化を疑うとよいでしょう。
防水紙の下には、屋根の土台となる野地板が敷かれています。
しかし・・・
手で持ち上げると、簡単に剥がれるくらい雨水で腐食していました。おそらく、かなり前から雨漏りが発生していたようです(//∇//)
では、なぜ今まで雨漏りに気づけなかったのでしょうか?
実は、屋根には断熱材が敷き詰められていました。
随分前から雨漏りが起こっていたものの、断熱材が雨水を吸収していたため、雨漏りに気付けなかったんです。
断熱材で雨漏りの発見が遅れる例は、意外と多いんですよ〜
野地板の敷設
防水紙の敷設
木製
樹脂製
防水紙を敷き終えると、ドーマーと屋根の壁際の雨仕舞いを行います。
この壁際の部分は、雨漏りの弱点箇所となるため、今回はひと工夫して樹脂製の雨押え板を使用しました。
木製だと、雨水で腐ってしまうので、樹脂製だと腐食しないので安心ですね^^
また、雨水を排水するための雨押えを、ステンレスビスを用いて固定します。
樹脂製の板、ステンレスビスによる固定と、万全の組み合わせで雨仕舞いしました٩( ‘ω’ )و
先ほどから出てくるパワーワードの『雨仕舞い』を、簡単に説明しますね。
化粧スレートを、壁→屋根の順に取り付けていきます。
今回は、周囲の屋根の色にあわせて薄いグレーの化粧スレートを用意しました♪
屋根を葺き終えると、棟板金の土台となる貫板を取り付けます。
もちろん、貫板も雨水で腐食しない樹脂製を使用していますよ〜
最終工程、棟板金を取り付けると~ドーマーの屋根修理完了です。
これでドーマーの雨漏りから解放されます(๑>◡<๑)
屋根修理にあわせて、欠けあるいは割れていた化粧スレートの部分交換を実施しました。
化粧スレートは、セメントで出来た薄い板であり、そこそこの強度があるものの、飛来物などで割れることもあります。
割れを放置すると、スレート屋根の裏側に雨水が入りやすくなるため、こまめに修繕しましょうね^^
街の屋根やさん越谷店では、化粧スレート1枚の屋根修理から喜んで承っていますよ〜
ドーマー部も、屋根の他の部分と同じように防水紙の劣化が原因で、雨漏りになることが分かりました。
また、ドーマーの壁際が雨漏りの弱点箇所であり、雨仕舞いが大切なことも・・・
「ドーマーのメンテナンスはどうしたらよいの?」「しばらくお手入れしていない」など、疑問やお困りごとがございましたら、街の屋根やさん越谷店の無料調査をご利用ください。
屋根のプロとして、しっかり点検した上で、ご説明および屋根修理のアドバイスを差し上げています。
お気軽にお問い合わせくださいね(^^♪
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