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岸和田市の雨漏り修理で窓周りと庇のシーリングを打ち替え!
【工事のきっかけ】
岸和田市の雨漏り修理で窓周りや外壁の目地のシーリング打ち替え工事を行いました。
雨漏りしているのは1階のキッチンと2階の和室の窓周りです。窓の上にある庇周りのシーリングが傷んで剥離し、隙間があいている状態で、サイディング(外壁)の継ぎ目に充填されているシーリングも割れてきていたので、雨水が入らないようにシーリングを打ち替えることになりました。
基本情報

- 施工費用:足場費用・・7.7万円 雨漏り修理・・13.6万円
岸和田市の皆さまこんにちは!街の屋根やさん岸和田店の小南です。
何度も繰り返す雨漏りでお困りの方はいませんか?
雨が降るたびに、天井から雨水が落ちてきたり、雨水がじわじわと入ってくると
心配になりますし、不快な思いをするかと思います。
岸和田市にお住いのT様より「窓周りからの雨漏り」のご相談をいただき、雨漏り修理を行ったのでその様子を詳しくご紹介したいと思います!
雨漏り修理はその原因や雨漏り箇所によって修理方法が異なります。
T様邸のように 窓周りからの雨漏りでお困りの方は、雨漏り修理の参考にしてくださいね!
岸和田市T様邸の「窓周りからの雨漏り」の現地調査の様子
岸和田市にお住いのT様より「キッチンの窓枠から雨水がポタポタと落ちてきてるので見に来てもらえますか?」というご相談をいただき現地調査にお伺いしました。
雨漏りしているのは1階のキッチンの窓です。
黄色い点線部から雨水が入ってくるので、タオルを敷いて処置されていました。
実は窓からの雨漏りの事例はたくさんあります!
窓枠から雨水が浸入して、窓枠に雨染みがついていたり、入る雨水の量が多いと窓から浸入した雨水が床まで達することも・・・!更に、窓の下の壁のクロスが水に濡れて剥がれてきている様子を何度も見ました。
ではなぜ、窓周りからの雨漏りが多いのでしょうか・・・?

⚠ 窓は外壁に開口をあけて取付けられているので雨漏りの弱点になりやすい箇所です!
窓からの雨漏りの主な原因
1.外壁とサッシ(窓枠)との隙間に充填されている防水のシーリングの劣化
2.窓の上の外壁にひび割れがある
3.窓の上にある換気扇や換気口、配管などから雨水が入る
4.サッシの継ぎ目や境目から雨水が入る
5.窓ガラスを押さえているビート(パッキン)が劣化している
6.施工時の不良
上記以外にも窓周りからの雨漏りの原因はありますが、
繰り返し雨漏りするようでしたら必ず雨漏り修理を行ないましょう。
雨漏り・雨漏り修理についての記事
窓や窓枠からの雨漏りはよくあることですが、雨漏りは目に見える範囲だけではなく、隠れた部分で進行している場合があります!
被害を拡大させないためにも定期的に点検・メンテナンスしましょう。
街の屋根やさん岸和田店はお住いの無料点検を実施していますので、心配なことがありましたら是非ご利用くださいね!
岸和田市T様邸の1階のキッチンの窓枠からの雨漏りの原因を追究するため、外部から確認しました。
雨漏りしているキッチンの窓の上には庇が取り付けられています。
庇とは、窓や開口部の上に取り付ける小さな屋根のことです。庇も外壁に開口をあけて取付けているので、取り合い部分を防水していますが、その防水が傷むと雨水が浸入することがあります。
庇を確認すると、やはり外壁との取り合い部を防水するために充填されたシーリング(防水材)が傷んで剥がれてきていました!
シーリングはコーキングとも呼ばれていて、隙間を埋めたり防水するためのものです。
シーリングやコーキングの使用法などの記事
このシーリングは、外壁と庇との取り合いに生じる隙間を埋めて防水する役割があるので、このように剥がれて隙間があいてしまうと、そこから雨水が浸入してしまいます。
庇の下には窓があるので、ここから雨水が浸入すると窓枠の上から雨水が落ちてくる可能性があります!
窓周りからの雨漏りの原因で多いのが、こういったシーリングの劣化です。
天気予報で、雨が続くという予報が出ていたので、急遽応急処置をさせていただきました。
既存のシーリングの上に新たにシーリングを充填して防水しました。
今回はあくまでも応急的な処置なので、必ず雨漏り修理をしないといけません!
雨漏りの原因の可能性がある部分は他にもありました。
それはサイディング外壁の目地(継ぎ目)です。
サイディングはパネル状の外壁材で、大きさの決まったサイディングを張り合わせて施工されています。
継ぎ目には隙間ができるので、その部分から雨水が入らないようにシーリングを充填しているのですが、そのシーリングが傷んでみ肉痩せし、切れてきていました!
この日はキッチンの窓の雨漏りを調査し、応急処置をして修理のご提案をさせていただくことになりましたが、数日後に「雨漏りはましになったけど完全に止まってないんです」というご連絡をいただいたので、再度状況の確認にお伺いしました。
その時に「2階の窓からも雨漏りしているかもしれない」というお話があったので、そちらも調査させていただきました。

2階の窓を確認すると、窓枠に水が廻った形跡がありました。
このお部屋は普段あまり使用されていないので気づかなかったそうで「実際に雨水が入ってきているのを見ていない」ということですが、手で枠を触ったら湿っていたそす。

2階の他の窓を確認すると窓枠に雨染みが残っていました。
このような窓枠のシミは、結露の影響でも起こります。
冬場、外気とお部屋の中の温度に差ができた時に結露が発生し、窓枠がビショビショになることがあります。
岸和田市T様邸の雨漏り修理のご提案内容
1.ローリング足場の設置
2.雨漏りしている窓周りのシーリングの打ち替え
3.窓の上の庇のシーリング打ち替え
4.外壁の目地のシーリング打ち替え
※ 今回は、雨漏りしている窓がある北面の外壁すべてのシーリングを打ち替えるご提案です!(足場を使用するので、費用面を踏まえて必要なメンテナンスをお勧めしました)

岸和田市T様邸の雨漏り修理当日を迎えました!
今回は、2階部分の窓や庇周り、外壁の目地のシーリングを打ち替えるので、
職人が安全に作業できるように「ローリング足場」を使用しての作業となりました。
ローリング足場とは車輪がついた足場のことで、自由に移動させることができます。
足場を一面に設置することも可能ですが、工事が1日で終わることと、
外壁に面した路地の道幅が狭いので、ローリング足場を採用しました!
高所での作業は足場が必要になることがほとんどです。
足場があるうちにメンテナンスしましょう!
1階の雨漏りしていたキッチンの窓周りと庇のシーリング打ち替え
この日は北面の外壁に設置されている窓や庇のシーリングすべてを打ち替えましたが、雨漏りしているキッチンの窓と2階の窓それぞれ1か所ずつの作業の様子を詳しくご紹介させていただきますね!
まずは、庇周りのシーリングを撤去していきます。
シーリング工事は「打ち替え」と「増し打ち」があり、今回は打ち替えでのご提案です。
庇の上に降りてきている外壁の目地のシーリングも撤去しました。
シーリングを充填した時に周囲を汚さないように、マスキングテープを貼って養生(保護)してから、溝の中にプライマーを塗布しました。
プライマーとはシーリングをしっかりと密着させるための下塗り材のことです。
プライマーを塗り残しなく丁寧に塗布した後、シーリングを充填しました。
この後、シーリングを押さえて仕上げるので、多めに充填しています!
シーリングは乾くと弾力のあるゴム状になり、雨水の浸入を防止してくれます。
庇周りはもちろん、窓周りのシーリングも同じようにシーリングを打ち替えました。
窓の下端は雨水が直接あたることは少ないですが、雨水が入る可能性もあるのできちんと処置しています。

雨漏りしていた1階のキッチンの庇・窓周りのシーリングを打ち替え、
この部分の雨漏り修理は完了しました!
外壁と庇、窓周りの取り合い部分をシーリングでしっかりと防水したので、
外壁を伝ってきた雨水が入る心配はありません。
既存のシーリングを撤去 ➡ 溝の中を刷毛で掃除 ➡ マスキングテープで養生
➡ プライマーの塗布 ➡ シーリング充填 ➡ シーリングのヘラ押え仕上 ➡ マスキングテープの撤去
以上の流れで北側の外壁面に取り付けられている庇と窓周りのシーリングを打ち替えました。
「2階の窓でも雨漏りしてるかもしれない」というご相談で、確認すると雨水が入った形跡があったので、この工事で北側の窓や庇、外壁の目地のシーリングを打ち替えることになりました。
写真は窓周りの既存のシーリングを撤去している様子です。
窓と外壁の取り合いにはこのようにシーリングを充填して気密性を高めています。
庇周りの既存のシーリングも撤去し、溝の中を刷毛で掃除してからプライマーを塗布しました。
プライマーはシーリングをよりしっかりと密着させるための塗料なので、薄塗りだったり塗り残しがあるとその部分だけ密着性が弱くなり、後の剥がれの原因になるので、丁寧に塗布しないといけません。
プライマーを塗布した後、シーリングを充填しました!
外壁のシーリング工事は、塗装工事とセットで行うことが多いので、塗料と相性のいいシーリング材を使用するのですが、T様邸はシーリングの打ち替えのみの工事になるので、長持ちするように紫外線に強いシーリング材を使用しました。

北面の2階に設置されている窓周りと庇、すべてのシーリングを打ち替えました!
上記でお伝えしたように、T様邸はシーリングの打ち替えのみの工事なので、シーリングが
目立たないように外壁に近い色のシーリングを採用しました。
同時に外壁を塗装する場合は、打ち替えたシーリングも塗装するので、
塗膜により紫外線から守られますし、見た目もきれいい仕上がるのでお勧めです。
今回、1階のキッチンの窓からの雨漏り修理のご相談をいただきましたが、その雨漏りの原因のひとつとして外壁の目地に充填されているシーリングの劣化があります。
雨漏りを完全に止めるために、外壁の目地のシーリングも打ち替えることになりました。
窓周りの雨漏り修理と同じように、既存のシーリングを撤去し、溝の中を刷毛で掃除、プライマーを塗布してからシーリングを充填しました。

北側の外壁の目地のシーリングをすべて打ち替えて岸和田市T様邸の雨漏り修理完了です!!
外壁の目地のシーリングがひび割れたり傷んでくると、そこから雨水が浸入して雨漏りしたり、壁の内側の木部を腐食させることがあります。また、サイディングの内側は防水処理されていないので、水が廻るとサイディングが反ったり割れる原因になるので、定期的なメンテナンスが必要です。
雨漏り修理後、何度か雨が降りましたが雨漏りしていないという嬉しいご報告をいただきました(*^-^*)
岸和田市T様邸の雨漏り修理の様子を下記のリンクより詳しくご紹介しています!
良かったらご覧になって下さいね。
「窓の上から雨水が落ちてきたので、タオルを敷いていたんですが、この先雨漏りが止まらなかったらどうしよう・・・と心配でした。すぐに対応してくださったので助かりました!何度も足を運んでくださりありがとうございました」
雨漏りは予告も無く急に発生するので心配ですよね・・。
雨漏り修理をして、きちんと止まったので本当に良かったです (*^-^*)
屋根や外壁の塗り替えとシーリングの打ち替えなどのメンテナンス時期を揃えておくと、足場を設置するタイミングが同じになるので足場を何度も組むことがなくなるので経済的です。
目地のシーリングの劣化が気になっていたり、外壁の塗り替えを視野に入れられている方は、まずは建物全体の点検をしてもらいましょう!
その時は是非街の屋根やさん岸和田店の無料点検をご利用くださいね!お待ちしております。
ご相談・点検・お見積りは無料です!どんな小さなことでも構いません
お電話でのご相談(9時~19時まで受け付け中!) 0120-169-747(フリーダイヤル)
街の屋根やさん岸和田店は新型コロナウィルス対策も万全です!!
スタッフ全員の「マスク着用」「調査前の手指の消毒」を徹底し、定期的に「社内及び現場の換気」を行っています。
安心してご相談くださいね。
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