甲府市の築浅住宅で雪害の対策として、雪止めの設置工事を行いました！

ホームページを見て、メールでお問い合わせをいただきました。

ありがとうございます。

築2年のオシャレな2階建ての住宅になります。

現地調査時に屋根を確認させていただいたところ、雪止めが設置されておりません。

※雪止めとは、雪が屋根に雪が積もった際に、落下するのを防ぐ役割があります。

金具に雪が引っかかり、落下せずにそのまま溶けてしまうので、北面などでは特に役に立ちます。

8年前の大雪もあって、山梨県内ではほとんどのエリアで雪止めが設置されております。

通常は新築時に屋根工事の際に設置することが多いですが、後からも設置できますので、ご安心ください。

今回は屋根全体に雪止め金具を設置させていただくことになりました！

今回はスレート瓦に対して、後付けの雪止めを設置しました。

一枚の平板瓦に一個ずつ設置していきます。

下の屋根もありましたので、100個以上使用しました。

また、足場は設置せずに、ハシゴ作業で行いましたので、費用を抑えることができました。

屋根材の重なっている隙間を少し持ち上げて、雪止めを差し込み、上からインパクトでボルトを締め込みます。

頑丈に固定されていますね！

雪止めはそれぞれの屋根材に適したものを使うことが大切です。

もし、間違ったものを設置してしまうと落下する危険がありますので、専門業者に依頼することをお勧めします。

すべての箇所に雪止めを設置して、工事が完了しました。

2人で半日の作業になります。

北面の雪止めだけ、増設する方もいらっしゃいます。

雪止めはメートルで計算しますので、部分的な補修工事や増設工事も可能です。

是非お気軽にお問い合わせください。