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南アルプス市にある戸建てで約300㎡のモニエル瓦の塗装工事を行いました。
南アルプス市 屋根・外壁塗装
【工事のきっかけ】
ベランダから見える下屋根部分に漆喰の剥がれが見え不安になった、また屋根の塗料が薄くなっているとお問い合わせいただきました。
基本情報
- 施工内容:屋根・外壁塗装
- 施工期間:10日
- 築年数:30年~
- 使用材料:スラリー強化プライマーⅡ、水系ナノシリコン
南アルプス市で約
300㎡
のモニエル屋根の塗装工事を行いました。
家主さまより屋根の漆喰の剥がれ、塗装の剥がれが気になるとお問い合わせをいただきました。
屋根に上り
調査を行いました。漆喰は剥がれ屋根上にボロボロと落ちてしまっていて中の拭き土も剥がれてしまっている状態でした
。塗膜もほとんどがはげてしまっています
。
棟の漆喰が剥がれ拭き土が落ちて
ていると下地の木の固定が
ゆるくなり棟の瓦が強風などで取れてしまい大変危険です。また拭き土もこぶしくらいの大きさのものもあり落ちて頭に当たると大けがに繋がります。
今回はこの屋根の塗装工事を行いました。(棟瓦の積み直し工事は別記事にあります!)
塗装工事はまず高圧洗浄機を使い屋根の塗膜、汚れなどを除去します。
今回はモニエル瓦なので固化した着色スラリー層を十分に除去していきます。業務用の高圧洗浄ですべての面を綺麗にしていきます。
隣接したお宅がある場合、モニエル瓦を高圧洗浄すると小さな石や塗膜が飛んでしまうので金ブラシやマジックロンを使用しすべて除去しました。
2日間かけてすべての屋根の洗浄をしました。
洗浄が終わり、日を置いて屋根を乾燥させたら下塗りを行います。
今回使用した下塗り材は、スラリー強化プライマーⅡという水谷ペイントの下塗り材を使用しています。
この下塗り材はスラリー面を補強し、付着性を高めます。
ながれるくらたっぷりと塗るのがポイントです。
下塗り後、乾燥をさせてからガムテープを使いスラリー塗装面が付着しないかのチェックを行います。
洗浄がしっかりできており、下塗りもばっちりと入っていたので、ガムテープに付着せず中塗り、上塗りが可能になりました。
中塗り、上塗りは水谷ペイントの水系ナノシリコンという塗料を使い、
全て刷毛を使い塗装しました。
吹付方法もありますが、南アルプス市は風が強く近くにスーパーや民家が多くあるため今回は不可でした。
一枚一枚丁寧に塗っていきました。
漆喰との際の
部分や軒先
は大きい刷毛では塗れず
目地刷毛などを使い細かく塗っていきました。
中塗り、上塗りと2度塗装し完成になります。
今回は赤さび色を使いました。モニエル
瓦によく似合い、外壁との色合いもよくとても素敵な家になりました。
お施主様も満足しておられよかったです!
モニエル瓦の塗装は洗浄や下塗り材を間違えるとすぐに塗膜が
剥がれてしまいます。工程を守り丁寧に施工するほかありません。
街の屋根やさん
山梨店ではお施主様に工程を説明し、施工中や完工後に工程の確認ができるよう写真をとりご説明しています。
手抜き工事は一切行いません。業者選びにご不安なら街の屋根やさん
山梨店に是非お任せください!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@clean-reformjp.sakura.ne.jp
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