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甲斐市で台風災害の雨漏れ。屋根の割れが原因で屋根葺き替え工事
甲府市 屋根葺き直し
【工事のきっかけ】
甲府市にてセメント瓦が台風の災害で割れてしまい雨漏り。緊急にお電話を頂き現場調査を行い、火災保険を適用して、スレート材に屋根葺き替え工事を施工いたしました。
基本情報
- 施工内容:屋根葺き直し
- 施工期間:10日間
- 築年数:築25年
まずは屋根葺き替えの為に、足場の設置作業から開始です。
青いシートは飛散防止シートと呼ばれ、工事中の廃材破片や洗浄用の水分などが近隣へご迷惑にならないように、足場と同時に工事作業を行うエリアに設置していきます。
再度、台風が発生しても大丈夫なように足場にも補強をつけておきます。
職人さんにも安全な工事を行って頂くために、吊り棚足場も多めにキチンと取り付けておきました。
屋根材の葺き替えを行うには、まず最初に屋根の棟から解体を行っていきます。上記に写真は隅棟(すみむね)といわれる棟です。
同時に上記の写真の様に大棟(おおむね)も解体を行っていきます。
屋根の形により費用も変わるので、棟の形状も当初現場調査も非常に大切です。
屋根の下地も非常に大切な部分です。
屋根の谷と呼ばれる部分には、板金が必要になります。
今回の現場ではサビも始まっておりますね。茶色のサビは特に浸食がひどいといわれています。
こちらは防水に用いられる、アスファルトルーフィング(フェルトにアスファルトを染み込ませた素材です)に傷みが良く分かります。
屋根材やアスファルトルーフィングや板金などを撤去を行ったら、屋根材をのせる基になる”野地板”を改めて施工し直しました。この状態をお客様が見られて、まずは一安心をしたよ、と仰って下さいました。晴れ間が続いている内に、次の作業を進めていきます!
新築の時に施工したアスファルトルーフィングの写真です(ウィキペディア参照)
今回の葺き替え工事の状態と違い、すき間もなくアスファルト自体の色が良く分かりますね。これが傷む前に補修はした方が良いです。
セメント瓦からスレート材へ屋根を葺き替えている状況写真です。アスファルトルーフィングの上にスレート材が施工されているのが良く分かります。
スレート材とは粘板材で出来た、厚みが薄い屋根材の事を言います。メリットは丈夫で耐火・耐震性もあり、比較的安価であるという点です。
屋根の大事な部分でもある”入隅”といわれる、内部に向かう角も防水には重要点です。
写真の様に棟板を隅にも施工する、基本な事ですがここがしっかりしていないと釘が浮いてしまい雨漏りの原因にもなるので、しっかりチェックをします。
天候にも恵まれて、10日間で完成しました!
お客様は雨漏りがなくなったことはもちろん、外観も良くなったこともとても喜ばれました。
火災保険のお手伝いにも、感謝のお言葉を頂戴いたしました。
お客様の笑顔は私たちのやり甲斐に繋がります!
誠にありがとうございました。
今回は台風災害での工事発生でしたが、雨漏りは雪の時期にも起こります。
火災保険の適用もお手伝いもできますので、不安をお持ちな方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
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