目地撤去の様子

甲斐市でシーリング工事の補修工事をさせていただきました！

日当たりがいい、南面と西面の経年劣化が進んでおります。

外壁塗装もご検討されておりましたが、外壁の状態は良好のため、塗装は数年後に行い、今回は目地の工事のみ行うこととなりました。

シーリング工事とはサイディング部分の目地を撤去し、新たに打ち替える工事になります。

外壁塗装工事の場合は塗装の前に行う作業になります。

サイディング部分の目地がひび割れなどが発生し、建物内部に漏水の危険があります。

築10年くらいで劣化の症状が現れる場合もございますので、ご自宅の目地をご確認ください。

プライマーを塗る様子

目地を一度撤去し、施工箇所にマスキングテープで養生をします。

綺麗に仕上げるには養生が重要です！！

次に「プライマー」という下塗り材を刷毛で塗っていきます。

プライマーは下地とシーリング材を密着させる効果があります。

プライマーには有効な時間がありますので、きちんと決まり通りに行います。

施工中の様子

シーリング材は外壁の色に合わせました。

色見本があり、ある程度は色が選べます！

よく、外壁の色に合わない目地がございますが、目立ってしまわないように色合わせを行いますので、ご希望があればお申し付けください。

シーリング材を専用の道具で打込み、ならしていきます。

サッシ・窓廻りの様子

サッシ・窓廻りも施工していきます。

サッシ・窓廻りは「増し打ち」作業を行います。

増し打ちとはシーリング材を撤去せずに、上から打つ作業のことです。

状態が悪いとできませんが、増し打ちの方が費用が安く済みます。

シーリング工事　完成

養生を撤去し完成しました！

今回は2面のみの作業でしたので、費用は足場を入れて32万円（税込み）でした。

シーリング工事は目地のメートルによって費用が変わります。

経年劣化が気になる方は、まず目地の補修工事のお見積もりはいかがでしょうか？

すべて打ち替えなくても部分的な補修もでき、足場を使わなくてもできる場合もございます。

お気軽にお問い合わせください。