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甲府市で瓦屋根の棟瓦・壁取り合いにある漆喰詰め直し工事、トタン屋根と谷板金の塗装
【工事のきっかけ】
「雨漏りを修理したい」
とご相談をいただきました。
調査に伺うと、下屋根(トタン屋根)からの漏水を確認しました。
その際、大屋根(瓦屋根)の漆喰劣化も確認しました。
トタン屋根・瓦屋根ともに必要なメンテナンスをご提案いたしました。
ご提案内容・工事金額にご納得の上、工事のご用命をいただき、ありがとうございます。
基本情報


- 施工内容:屋根塗装
- 施工期間:5日間
- 築年数:35年前後
- 使用材料:変性シリコンシール・1液ハイポンファインデクロシ・リコンルーフⅡ
瓦屋根の漆喰は定期的な詰め直し工事が必要です。
工事の際、まずは古い漆喰を除去します。
その後、新しい漆喰を詰めていきます(^^)/
古い漆喰の上から新しい漆喰を重ねると、漆喰が分厚くはみ出ます。
はみ出た漆喰は紫外線・雨風の影響を受けやすく、劣化が早まります。
漆喰は10mm程の薄さで隙間に塗り込みます。
ただ詰めるだけではなく、表面をきれいにならす必要もあり、非常に難易度の高い作業です!
鬼瓦(棟の端)は、劣化しやすいです。
そのため、漆喰を厚く塗って保護します。
漆喰の耐用年数は、約20年ほどです。
10年ほど経つと、変色・ひび割れといった症状が出る場合もあります。
更に、台風や地震といった自然災害で、劣化が早まります。
今回は漆喰詰め直し工事以外に、棟瓦・平瓦のラバーロック工法も行いました!
<関連記事>
・地震と強風に強くなる!?瓦屋根のラバーロック工法のメリットとデメリット
下屋根にはトタンが使用されています。
トタンは、表面に亜鉛メッキを施した鉄製の屋根材です。
一部には、雨漏りの補修跡がありました。

トタンは雨水や空気を触れることで、錆びやすいです。
また、石などが飛来して傷がつき、そこから錆びが発生する可能性もあります。
定期的な塗膜保護を行うことが大切ですが、塗装目安が7年前後と短いです(>_<)
瓦屋根の谷部分には、谷板金(谷樋)が設置されています。
谷板金は金属製なので、経年劣化で錆びが発生します。
錆は放置すると腐食し、穴が開きます。
谷=雨水が集まる箇所なので、穴が開くと雨漏りしやすいです。
トタン屋根を塗装をする際は、まずケレン作業を行い下地を整えます。
今回はウッドデッキを用いて、手作業でケレンします(^^)/
ケレン作業後のトタン屋根は、塗装に進みます!
下塗りには錆止め塗料を使用します。
今回は1液ハイポンファインデクロを使用しました。
使用した塗料は、2液変性エポキシ樹脂塗料と同等の防錆力を持ちます!
その後、雨漏れ箇所を変性シリコンシールで補修します。
最後に、仕上げ塗装を2回塗り重ねます。
シリコンルーフⅡ(1液型シリコン塗料)を使用しました!
今回はトタン屋根だけでなく、谷板金も塗装しております。
15年以上経ったトタン屋根は雨漏りの確立も高くなります。
長期的なメンテナンス計画を立てることが大切ですよ(^^)/
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この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@clean-reformjp.sakura.ne.jp
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〒400-0042
山梨県甲府市高畑1丁目2-17

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