南アルプス市でバルコニーの防水維持のためにトップコートを塗り替えました。

トップコートの劣化サインはチョーキング・剥がれ・カビや苔の発生・詰まり・撥水の低下・摩耗などがあります。

※立地・周辺環境にも左右されますが、特に使用頻度が高いと摩耗が多く、劣化も早いです

これらの症状を放置するとトップコートだけでなく防水層の劣化に繋がり、浸水や雨漏れが発生する原因にもなります。

防水工事は費用も掛かるので、定期的にトップコートの塗り替えを行い、いい状態を維持してもらいたいです！

※５年に１度の頻度が推奨されていますが、こまめに点検をして状態の把握をお勧め致します

洗浄・ケレン作業をして汚れを取り除いていきます。

※汚れが残ったままだと耐久性が悪くなります

特にカビなどは浮遊して他の箇所へ影響するのでしっかりと落としていきます。

次にクラックの補修をしていきます。クラックは浸水が起こりやすいので溝が大きくなる前に対処が必要です。

クラック箇所からめくれや剥がれが発生し、防水層を悪くしていきます。

次に下地のプライマーを塗っていきます。

表面の強化・保護をしながら塗料の密着性も上げていきます。

最後にトップコートを塗っていきます。

ドレン廻り・立ち上がりなど隅々まで均一に綺麗に仕上げます。

工程は１日で完了するので、ご不便なくメンテナンスが出来ると思います！

しっかりと乾燥させ、バルコニーのトップコート塗り替え工事完了です。

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