静岡市葵区、木造３階建て住宅の屋根をガルバリウム鋼板で施工しております。
屋根材はガルバリウム鋼板。
設計図を元に工場で長さは加工されていますので、現場での切断加工は最小限になるので
作業効率が飛躍的にUPします。
ガルバの下地にはアスファルトルーフィングで覆っているので、防水性能も高まります。
今回は天窓（トップライト）で部屋に明るさを採り込んでいます。
この部分の防水工事も入念に行います。
屋根材よりも１５センチ程高い位置に天窓を取付け、
そこに防水シートを巻き付ける事で雨水が流れ込まないように加工します。

屋根の棟部分。
特殊な通気工法用の金具をセットします。

通気工法と言うのは、夏に日光で屋根材が熱くなると、その熱で室内まで暑くなるようでは困ります。
ガルバリウム鋼板の裏側に籠った熱気は、屋根の一番高い棟から排気する風の通り道を作ります。
最後に棟板金で覆って、雨の流入もシャットアウトして完成です。

３階建て、ビルトインガレージ式の住宅が完成しました。