静岡市清水区で木造２階建て住宅の屋根、ガルバリウム鋼板の施工を行っております。
屋根の形状は片流れ屋根。
傾斜が一方向になっている形です。
その他は中央から左右に傾斜を造る切妻屋根。
四方にそれぞれ傾斜を造る寄棟屋根などが一般的です。
アスファルトルーフィングで最初に防水層をつくります。
骨組みが組まれたらすぐに施工します。
その上にガルバリウム鋼板を葺きます。
素材はアルミと亜鉛の合金メッキが施されており、錆びや紫外線劣化が起こりにくい高耐久の鋼板。
瓦屋根と比べて飛躍的に軽量化された屋根材ですから、地震時に構造躯体の負担も起きにくい対しい設計となります。

この部材は、夏場に屋根が高温になった時に、屋根裏に籠った熱気を排出する通気工法に使う材料。
一番高い部分に装着します。
雨が入り込まない水切が付いており、その上から棟板金で覆って熱気だけを排出させるため、夏場の結露防止にも貢献。