静岡市駿河区豊田で木造２階建て住宅の屋根工事及び外壁貼りの下地制作工事を行っております。

ガルバリウム鋼板貼りです。

貼り方は縦平といって、屋根の傾斜に合わせて貼り合わせます。

一番上の棟の部分は通気工法を採用。

真夏は屋根裏や外壁が熱くなりますから、内側に籠る熱気を

通気スリットから抜く方法。
続いて外壁を貼る為の下地の準備が始まりました。
基礎と外壁の境部分に水切りをセットします。
雨が降ると必然的に基礎は塗れます。その湿気が外壁に浸みたり、カビが生えるような事が無いように
完全に縁を切ります。
それが金属の水切りで、この上から外壁を貼る事で、基礎との干渉が無くなります。

次にデュポンのタイベックの施工。
これは透湿防水紙と言いまして、建物内部の湿気などは外部に放出して、外部からの水は通さない特殊な素材。
紙おむつなどで使われる紙を建築の防水紙にも製品化されています。

電気配線や、インターホン、電話線が外壁を貫通する部分は防水テープをしかり貼って雨水対策を行います。