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静岡市駿河区寿町で玄関上軒天に雨滲みが。
【工事のきっかけ】
玄関上の軒天に雨滲みがあり、大雨のあとには雨漏りが発生している、とご相談を受けました。
基本情報
- 使用材料:ガルバリウム鋼板(SGL) 谷樋6.5m 笠木板金6.5m 谷樋落とし口まわり
静岡市駿河区寿町のお客様よりご相談を受けました。玄関の上にある軒天に雨滲みがでてきて、雨が降ったときには雨漏りがしているそうです。どこから雨水がしみてきているのだろうか。突き止めてくれないか、とのことです。早速お邪魔しました。
可能性が高いのは、玄関上の二階ベランダとの間ですがどのようなしつらいになっているでしょうか。
ベランダとの間、横一直線にくぼんだところがあります。谷樋というそうです。斜面を下ってきた雨水がこの谷樋に集まります。
その谷樋にどんな欠陥があるのか。じっと検証します。
経年劣化で錆がでているもようです。
谷樋に集まった雨水は最終的にこの落とし口から竪樋へとむかいます。そうやらこの落とし口の劣化で下の軒天へ雨水が漏れているようです。
うまく竪樋に雨水がむかえずにいるようなのです。
錆の出ている谷樋の落とし口まわりをケアします。
新しいガルバリウム鋼板に落とし口の穴をくり抜きます。
コーキングでピタッと施工しました。
落とし口の筒部分も新しくしました。
落とし口にセットしました。
コーキングでピタッと施工しました。
ちょっと脱線しますが、さまざまな工具を巧みに操って細かな施工もお任せあれ、です。美容師さんしかり、歯医者さんしかり、プロと呼ばれる人たちは道具を大切にしますよね。
谷樋部分は新しいガルバリウム鋼板(SGL)を既存の谷樋に重ねて補強します。
カバー工法です。既存の樋を撤去する作業が不要ですし、二重になることで強度も増します。ただ、狭い場所への施工は職人さん泣かせでしょうか。そんなことないよ、という声が返ってきそうですが。
笠木も新しくガルバリウム鋼板で巻きました。そして傷んでいた部分をコーキングでカバーします。
荷重のかかる部分はどうしても劣化が進みます。
大きな傷になる前のメンテナンスいかんで、この先の耐久力はがぜん変わってきます。転ばぬ先のなんとやら、です。
今回、谷樋のカバー工法としてガルバリウム鋼板を6.5m施工しました。
また、笠木部分も新設し、6.5m施工しました。
既存の谷樋の落とし口まわりを下処理し、コーキングを施し、
ガルバニウム鋼板を設置しました。
丁寧な仕事です。写真で見ていても気持ちがいいです。
お客様にも大変ご満足いただくことができました。
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