名古屋市南区にてアスファルトシングルがはがれた屋根をカバー工事
名古屋市南区 火災保険 火災保険
【工事のきっかけ】
アスファルトシングルが春一番で飛んでしまい、どういった工事が良いのかを提案頂き軽くて丈夫なダンネツトップを採用しました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：火災保険 火災保険
- 施工期間：1ヶ月
- 築年数：5年
- 施工費用：137万円
- 使用材料：ガルバリウム鋼板 セキノ興産 ダンネツトップ
- 保証年数：１０年
ダンネツトップを施工する前に足場を架けて
防水シートを完全に敷いていきます。
カバー工法はコンパネ下地を敷かない場合には
下地になるアスファルトシングルにルーフィングを直接釘打ち機で打ち込みます。
その釘を打った時に下地に突き抜けない様に表面にプチ形成ガルバ板金を当てて打ち込みます。
下地に突き抜けたら漏水の原因になる為細心の注意を払って処理をします。ですが、
屋根やさんの中には、「どうせ上から屋根材で蓋をするから一緒だ」と、こういった細かい処理をしないで下地を打っていく職人さんも過去に何人も見た事があります。(^_^;)
うちの職人さんは大丈夫ですのでご安心を(笑)
軒先に水切りを施工します。
これは役物と呼ばれるもので、屋根材を張っていく前の下地になり最も肝心な作業です。
そしてケラバも先に水切りを打ち込んでいきます。
この辺りを丁寧に施工していれば仕上げも綺麗になり見栄えが良くなります。(^^)
ルーフィング（防水シート）、役物を打ち終わって
そしてメインのダンネツトップを軒先水切りから上に上にと張って行きます。
ここまで来ると８割方完成です。
下屋根と壁際の水切り板金も上方にあるので最後の方の施工になります。
壁際水切り板金完成になります。
大屋根は全部張り終わると一番トップの棟部分が残ります。
残った部分に棟瓦の下地を施工して、
棟瓦を打ち込んで完了です。
屋根に空気を循環させる換気棟も一番最後の施工になります。
全ての棟瓦が完了して最後の最後にコーキングを打って仕上げになります。
上記の手順を一つ一つ重ねていき、
やっと屋根カバー工事の完成です。
春一番ではがれたアスファルトシングル屋根が嘘みたいに見違えました！
もう屋根がはがれる心配はありません。
尚且つ築５年という事もあり、保険で全額おりましてお客様にも大変喜んで頂きました！
今回も施工事例をご覧頂きましてありがとうございました。<(_ _)>
菖蒲田（ショウブダ）
では、また。
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