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守山区にて板金が飛んだ屋根をカバー工事しました
名古屋市守山区 火災保険 火災保険 火災保険
【工事のきっかけ】
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：火災保険 火災保険 火災保険
- 施工期間：2週間
- 築年数：20年
- 施工費用：２７７万（屋根１７０万）
- 使用材料：セキノ興産 ダンネツトップＳ＆Ｓルーフ
- 保証年数：１５年
名古屋市守山区で「台風で屋根の板金が飛んでしまった事を近所の方から連絡を頂いたのですが、現在は、仕事の関係で横浜にいるのですが、留守でも手当をして頂けますか」とお問い合わせがありました。
すぐには、戻れないので電話とメールでしか対応できないが大丈夫でしょうか？と心配されていましたが、対応できますとお応えすると安心されて「お願い致します」と依頼を受けました。
早速、現場に伺うと、板金が庭に落ちていました。
すぐに、屋根にのぼり確認すると、板金が飛んだ部分の木材が腐食していて、一部は板金と一緒に飛んでしまったようです。
他にも、釘が飛び出ているところや、抜けてしまっているところもあり、いつ飛んでもおかしくない状況です。
ちょうど、梯子をかけたところがベランダ部分になり、かなり劣化しているのが目に入りました。
屋根ではありませんが、劣化具合が酷かったので、この部分も一緒に報告致します。
下から見た感じですと、漏れてはいないようですので、サイディングのお手入れだけで大丈夫そうです。
ただ、ベランダ部分は劣化が激しいので、塗装が出来ない状況ですので、この部分だけは、ガルバリュウムの板金を張る様になります。
足場を組み、工事がスタートしました。
まずは、棟の板金と木材を撤去し、屋根面全体に防水紙を張っていきます。
防水紙を留める際に釘を打ちますが、そのままだと防水紙を突き抜けてしまう事もありますので、板金を当て釘を打って行きます。
次に、軒先にスターターを取り付け、新しい屋根材を葺いていきます。
この屋根材は、ガルバリュウムという金属製の屋根で、耐用年数が長い屋根材です。
色の塗り替えも、ほとんどいらない材料ですので、コストパフォーマンスに優れています。
屋根材が葺き終わった状態です。
見た目は、スレートとあまり変わらないかと思いますが、重ねの部分が全然違います。
スレートの場合は、ただ重なっているだけですが、この屋根は、ハゼで噛み合わさっていますので、逆水の心配もありません。
後は、役物を取り付け、完成です。
棟の板金を付けるために、貫板を打って行きます。
この板に、被せる様に板金を取り付け、固定いたします。
これで、完成になります。
離れて見ると、スレートと変わり映えしませんが、断熱効果もあり、特に２階の部屋は、夏は涼しくなります。
メンテナンスもしばらくは要りませんので、優秀な屋根材です。
今回は、足場があるうちに外壁の塗装もご依頼頂きましたので、壁も綺麗になりました。
ベランダ部分は、屋根材と同じガルバリュウム板金を張りましたので、外観は新築の様な仕上がりになり、お客様もとても喜んで頂きました。
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