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宮代町で倉庫のスレート波板交換（部分交換）を実施しました！
宮代町 倉庫
【工事のきっかけ】
オーナー様より、倉庫のスレート波板の修繕についてお問い合わせいただきました。無料調査および打ち合わせを行なった結果、スレート波板損傷部分の部分交換をご依頼いただきました。
宮代町のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん春日部店です。
本日は、倉庫のスレート波板交換（部分交換）をお届けします。
「街の屋根やさんは、倉庫もやるんだぁ」と、初めて知った方もいらっしゃるのではないでしょうか？ええ、一般住宅だけでなく、マンション・アパート、工場や倉庫・駐車場、あるいは店舗まで、幅広く施工しているんですよ〜
そこで、スレート波板についての解説を交えながら、施工事例をご紹介します。それでは、ゆっくりご覧くださいね^^
倉庫のオーナー様より、損傷したスレート波板のメンテナンスについてご相談いただき、無料調査にお伺いしました。
こちらが、ご相談いただいた倉庫です。まさに倉庫といった感じで、本当に広いですね^^
それでは、損傷部分に近寄ってみましょう。
オーナー様のおっしゃる通り、スレート波板の端の部分が損傷して穴があいていました。
これでは雨が入り放題で、商品や荷物を置くことができません(//∇//)
続いて、外から調査を実施しました。
こちらは、ドローンによる空撮画像です。
街の屋根やさん春日部店では、ドローンによる調査を行なっており、倉庫のような大きな建物もしっかり調査できるんです٩( ‘ω’ )و
当該損傷箇所は、屋根だけでなく壁も損傷しています。また、過去にも部分的に修繕されていました。
はじめに、スレート波板とはどういった屋根材なのか解説します。
スレートと聞くと、一般住宅の屋根の化粧スレートを思い浮かべる方が多いでしょう。
倉庫や工場のスレート波板も、化粧スレートと同じくセメントでできており、セメントと繊維を混ぜ込んで波型に成形して作られているんですよ〜
形状は、大波スレートと小波スレートの2種類です。
大波スレートは、波の幅130mm、波の高さ38mmです。屋根材および外壁材として利用されています。
小波スレートは、波の幅63.5mm、波の高さ18mmと、大波スレートの約半分です。主に外壁材として利用されているものの、古い建物の一部では屋根材としても利用されています。
スレート波板は、安価な上、耐久性・耐火性・遮音性に優れているんです。寿命も25年以上あり、中には50年選手も・・・
スレート屋根のデメリットは、汚れが付着しやすく、黒っぽくなることです。外観を重視する建物の場合は、金属製が向いているといえるでしょう。
また、2004年以前の波型スレートにはアスベストが含有されており、メンテナンスにお悩みになる方が多いです。
オーナー様と打ち合わせの結果、損傷箇所の部分交換をご用命いただきました。
まず、作業用に仮設足場を設置後、損傷部分の波型スレートを取り外します。
アスベストが含まれているため、切断ではなく1枚単位で撤去しました^^
新しいスレート波板を敷設して、固定すると作業完了です。
外壁部分も損傷していたため、併せて交換です^^
ケラバと角当をしっかり固定して、雨水の浸入を防いでいます。
下から見ると、かなり高所での作業だったことが分かりますね^^
これで雨漏りは解消されて一安心です。
街の屋根やさん春日部店では、工場や倉庫の屋根工事もご対応しています。
修繕のほか、定期的な点検やメンテナンスも承り中です。
工場や倉庫の屋根は、計画的にメンテナンスをすることで、屋根の健康を維持するとともに、雨漏りなどの被害を低減できるんです。
まずは、屋根にまつわるお悩みごとをお聞かせください^^
屋根塗装、葺き替え、屋根カバー工法と様々な修繕を行なっています。
2004年以降に生産されたスレート波板は、アスベストが含有されていないため、塗装も可能です。
今回のような部分交換はもちろん、同種の屋根材、あるいは異なる屋根材への葺き替えも実施しています。
また、廃材を少なくして修繕したい場合は、屋根カバー工法という選択肢もあります。
屋根の状態やご予算などを踏まえながら、最適な方法をご提案しています！
今回の、倉庫のスレート波板交換（部分交換）はいかがでしたか。
スレート波板は、耐久性・耐火性・防音性に優れた屋根材でした。また、工場や倉庫の設備や商品を持続的に保護するためにも、定期的な点検やメンテナンスが大切でしたね。
街の屋根やさん春日部店では、工場や倉庫のスレート波板のほか、金属屋根も施工しています。屋根の修繕をご検討の際は、お気軽にこちらのフォームからご連絡くださいm(_ _)m
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