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八尾市にて3階ベランダ屋根張り替え・雨樋補修|仮設足場を設置して施工した費用をご紹介
八尾市 雨樋工事
【工事のきっかけ】
八尾市にお住まいのM様より、「ベランダの屋根が飛んでしまった」「床が踏むと少し凹む」とのご相談をいただき、現地調査へお伺いしました。
屋根の波板は割れて飛散しており、フックも劣化していたため、全面張り替えをご提案しました。
床については、樹脂製のため多少のたわみは材質の特性によるものであることをご説明し、すぐの修理は不要で様子を見ていただくことをおすすめしました。
また、雨樋が外れていたためこちらも補修が必要となりました。
仮設足場の設置・波板の全面張り替え・雨樋の補修をご提案して工事を行うことになりました。
お客様は火災保険の使用をご希望であったため、保険対応での工事申請についてもご案内しました。
3階部分の高所作業のため足場を設置、新しい波板は強度の高いポリカーボネート製で、雨樋もしっかり固定して完了です。
「見た目もきれいになって安心しました!」と、お客様にもご満足いただけました。
基本情報
- 使用材料:ポリカ波板(ブロンズクリア)9尺10枚、ポリカフック、竪樋
八尾市にお住まいのM様より、ベランダ屋根と床の点検依頼をいただきました。
・ベランダ屋根が1枚飛んでしまい、張り替えたい。
・床も踏むと凹みがあるため点検して欲しい。
とのことで、さっそく現地に伺いました。
ベランダは普段あまり使用されていないとのことですが、やはり高所部分の不具合は安全面でも気になるところですね。
ベランダ屋根の波板が1枚割れて飛散していました。
お客様ご自身でガムテープを貼って残った波板が飛ばないよう応急処置がされていましたが、固定用のフックも複数割れており、全体的に劣化が進んでいる様子が見られました。
飛散の原因は強風と思われますが、飛んだ時期は特定できませんでした。
床については樹脂製のデッキ材が使用されており、全体的に色褪せや若干の劣化が見られました。
現時点で危険な箇所はなく、緊急の補修は不要と思われます。
床を踏むと凹むのは材質によるものでした。
お客様へは凹みやすいのは床材の性質によるものであることをご説明しました。
普段あまり使用されていないことも踏まえて、すぐに修理の必要はないものの、安全に気をつけながら様子を見ていくことをおすすめしました。
木粉とプラスチックを混ぜ合わせて成形した「人工木材」や、完全な合成樹脂素材で作られた床材です。
耐水性・耐候性に優れており、腐食やシロアリの被害を受けにくいのが特徴です。
メンテナンスが簡単で近年の戸建て住宅や集合住宅のベランダに多く採用されており、耐用年数は一般的に約15〜20年とされています。
【樹脂製ベランダ床が凹みやすい原因】
●中空構造による強度の差
内部が空洞になっているタイプでは、特定の場所に体重がかかるとたわみや凹みが生じやすくなります。
●支持構造との間隔
床を支える下地の間隔が広いと、床板をしっかり支えられずにたわみやすくなります。そのため、人が乗ったときに板が沈み込みやすく、凹んだように感じやすくなります。
●経年劣化
紫外線や風雨によって素材が徐々に柔らかくなり、踏圧に対して弱くなることがあります。
点検中、ベランダ屋根の竪樋が完全に外れてなくなっている箇所が見つかりました。
雨樋が外れていると雨水がうまく排水されず、外壁やベランダの床に水が溜まってしまう可能性があります。
それが続くと外壁の汚れや傷み、床材の劣化などにつながるリスクがあります。
点検が完了し、お客様へは下記のご提案を行い、工事のご依頼をいただきました。
お客様は火災保険の適用をご希望されていたため、保険対応での工事申請についてもご案内しました。
▶【最新版】火災保険が適用される屋根工事
3階部分での作業となるため、安全確保のために仮設足場を設置しました。
今回は波板と雨樋の作業範囲に応じて、住宅の一部およそ3.6メートルほどの範囲に足場を設けました。
必要な作業範囲をしっかりカバーしつつ、無駄のない安全な作業環境を整えました。
まずは古い波板の撤去から始めます。
長年風雨にさらされていた波板は、色褪せや割れが目立ち、固定用フックも多くが劣化・破損していました。
撤去後はフレーム(枠組み)の状態に不具合がないかしっかり確認します。
波板を取り外したあとは、波板を支えるフレーム部分をしっかり清掃します。
枯葉やほこりが溜まりやすい場所でもあり、排水口が詰まっていないかもこの時点でチェックして取り除きます。
フレームがきれいになることで、新しい波板の取り付けもきれいに仕上がります。

新しい波板を取り付けていきます。
波板は耐久性に優れたポリカーボネート製のブロンズクリアカラーを使用しました。
光を適度に通しつつ、目隠し効果もある人気の色です。
取り付けには専用のポリカフックを使用し、しっかり固定することで強風にも耐えられるように施工しています。
ポリカーボネートの特徴
・高い衝撃性:ガラスの約200倍の強度を持ち、割れにくい素材です。
・優れた耐候性:紫外線や雨風に強く、屋外でも長期間使用できます。
・軽量で施工しやすい:加工がしやすく、施工が容易です。
・適度な採光性:明るさを確保しつつ、視線を和らげるカラーも選べます。
・紫外線カット機能:UVカット加工されており、室内や物の劣化を防ぎます。
外れてなくなって竪樋は、新しいものを残っていた部分とつなげて取り付けました。
雨樋用の接着剤でしっかりと固定し、強風でも外れにくいように施工しました。
これで雨水がちゃんと流れるようになり、ベランダや壁へのダメージを防ぐことができます。
▶雨樋の修理・交換お任せください!費用と火災保険利用について
3階ベランダ屋根の波板全面張り替え・雨樋補修が完了しました。
最後に足場を解体し、周辺を綺麗に清掃して工事が全て完了しました。
3階という高所でしたが足場を使用して安全に作業が進められ、波板と雨樋の機能も回復しました。
お客様に仕上がりをご確認いただくと「順調に終わり、見た目もきれいになって安心しました」とお喜びの声をいただきました。
▶ベランダ・バルコニー屋根の補修・修理にかかる費用は?
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