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羽曳野市で会社建物のメンテナンスで袖看板塗装工事と軒天換気ガラリの交換|看板に艶が蘇り会社名がハッキリ確認できます!
羽曳野市 工場
【工事のきっかけ】
羽曳野市にある会社のオーナー様より、『会社の看板を塗装してほしい』とご相談がありました。
こちらのオーナー様は、以前に外壁塗装と屋上防水工事のご依頼をいただいた事がご縁で、定期的に会社のメンテナンスのご相談や工事のご依頼をいただけるようになりました。
いつも、ありがとうございます!
会社にお伺いして袖看板を確認すると、塗膜の劣化で色褪せやサビが発生していました。
建物の壁面や支柱から道路側に突き出すように設置されている為、紫外線や風雨の影響を受けやすく劣化症状が顕著に現れていました。
会社名が分かるチャンネル文字(箱文字・立体文字)は目立つデザインなので、視認性を高めます。しかし、チャンネル文字の色が褪せて見えずらくなっています。このように塗膜の保護機能が低下していると、基材の劣化を早めてしまう要因にもなります。
他にも軒天に取付けられている換気ガラリも、劣化で一部が割れて外れている状態でした。
オーナー様に現状をお伝えし見積書の提出後、『袖看板の塗装工事』と『軒天の換気ガラリ交換』を行う事になりました。
袖看板の塗装工程は、下地処理・ケレン作業→下塗り(サビ止め)→中塗り→上塗りです。
基本情報
- 施工費用:228,000円 内訳:袖看板塗装工事(足場込) 218,000円 換気ガラリ交換(部材・手間代込) 10,000円
- 使用材料:下塗り塗料→関西ペイント・ザウルスEX2 中・上塗り→関西ペイント・1液MレタンHG 換気ガラリ→丸型・プラスチック製 コーキング
壁面や支柱から突き出るような形で設置されている看板です。
袖看板のチャンネル文字(箱文字・立体文字)が、薄くなって色褪せが起っていました。
オーナー様も、『車で会社の近くに来ても看板の文字が薄くて分かりずらい』と仰っていました。
こちらの看板は建物の壁面から突出しているので、遠くからでも目につきやすい視認性の高さが特徴です。これでは、社名が見ずらいですよね。
袖看板の表面を保護している塗膜が剥がれ、取付金具などにサビが見られました。
こちらのように塗膜にひび割れや剥がれが起れば、素地が露出している状態です。そこに水や空気が触れると表面が酸化し、赤サビが発生してしまいます。
◆袖看板のご提案内容◆
▶現地調査の様子はこちらをご覧下さい!
まずは、工事を行う前に近隣挨拶を行います。
街の屋根やさん堺店で行う近隣挨拶の手順は、このように進めています!
▶堺店発・屋根や外壁工事などで近所迷惑防止対策|街の屋根やさん堺店での取り組みをご紹介します

足場部材を組立てると、足場の外周にメッシュシートを取付て足場設置が完了します。
メッシュシートは、塗料の飛散防止や工具・材料落下を防ぎ保護する事ができます。シートは穴が開いているので風通しが良く、塗料の臭いが充満する事を防いでくれるのです。
袖看板周辺の外壁などに塗料の付着を防ぐ為に、養生用ポリシートとマスキングテープを使用して養生作業を行いました。
袖看板の塗装に取り掛かります。
今回は、下地調整のケレン作業→下塗り(サビ止め処理)→中塗り・上塗りの手順で行います。

看板に発生しているサビや汚れは、下地処理のケレン作業できれいにします。
看板表面に付着しているサビや古い塗膜を、サンドペーパーを使用して落としていきます。表面に微細なキズを付ける目荒らしを行う事で、塗料が付着する面積を広げ密着力を高めます。
ケレン作業は、耐久性と仕上りを左右する大切な工程なんですよ!

ケレン作業が終わると、下塗りを行います。
下塗り塗料には、サビの発生を抑制するサビ止め塗料を塗布します。
下塗りに使用した塗料は『関西ペイント・ザウルスEX2』です。
防錆力・速乾性・付着性・作業性に優れたエポキシ樹脂系のサビ止め塗料。鉄・トタン・亜鉛メッキなどの素材や、脆弱な各種旧塗膜など幅広く塗装ができます。
下塗り(サビ止め)が完了すれば、中塗りを行います。
会社名にあたるチャンネル文字(箱文字・立体文字)も、丁寧に塗料を白く塗り込んでいきます。
看板の表面色は鮮やかな色を使われる事が多く、色ムラや下地の色が透けやすいので入念に白く塗りつぶす必要があります。
中塗り・上塗りに使用する塗料は『関西ペイント・1液MレタンHG』です。
1液タイプなので、2液タイプで問題となる残塗料のムダが低減できます。臭気がマイルドなので、作業環境に優しい塗料です。
中塗りが乾いたら、同じ塗料で上塗りを行います。
2回塗装を行う事で、厚い塗膜をつくり上げ耐久性を付けます。

最後にチャンネル文字(箱文字・立体文字)の表面を塗装し、袖看板の塗装工事が完了です。
チャンネル文字の色はサンプルを見ながら、オーナー様と打合せの上塗料の色を決定します。色が決まれば塗装業者に塗料を配合してもらい、でき上がった塗料を塗り込みました。
袖看板に艶が出て綺麗になりましたね。

軒天のガラリが外れて穴が開いた状態でした。
この状態では、虫や鳥・雨などが浸入してしまいます。ガラリ内部に雨が入り込むと、建物の劣化を促す原因にもなるので早めにガラリの交換が必要です。

外れたプラスチック製のガラリは、一部が割れていました。
部材自体や、取付に打たれていたコーキングも経年劣化によって脆くなり、外れやすくなっていたと思わます。
◆軒天・換気ガラリのご提案内容◆
新しい丸型ガラリの周囲にコーキングを打って、しっかりと固定し取付けました。
ガラリは前回と同じ、プラスチック製の物を使用しています。
オーナー様も穴が開いたままだったので、雨や虫などが入ってこないか心配されていたようです。これで、雨や虫・埃などが内部に入る穴がしっかり塞がれて安心ですね。
■ 袖看板の塗装工事と軒天の換気ガラリ交換が全て完了しました!
定期的に会社建物のメンテナンス依頼を受けて、今回は『袖看板の塗装工事』『軒天の換気ガラリ交換』を行わさせていただきました。
オーナー様に工事の最終確認をしていただき、『看板が古く見えていたのが塗装でこんなにも変わるんやね。見た目も良くなって嬉しい!』とお言葉をいただく事ができました。
▶オーナー様からいただいたアンケート
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