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羽曳野市で会社事務所棟の外壁塗装工事と費用内訳|メンテナンスで強固な塗膜作りができ建物にツヤが蘇りました!
【工事のきっかけ】
羽曳野市で会社のオーナー様より、『会社建物のメンテナンスの相談がしたい』と1本のお電話を頂いた事がご縁で、事務所棟の『外壁塗装』『屋上防水工事』『鉄製手すりの塗装』『面格子の交換』『コーキング補修』などの大規模改修に携わる事ができました。ありがとうございました!
今回の施工事例では、『外壁塗装工事』をご紹介させて頂きます。
こちらの建物はALC外壁です。ALC外壁は撥水性が低下している為に、雨だれやひび割れが見られました。
ひび割れが進行すれば外壁が欠けてしまう場合があります。
前回の塗装から10年以上が経過しており、部分的に塗膜が脆弱になって手で簡単にポロポロ剥がれてしまいます。水を弾き防水性を復活させる為にも、下地処理をしっかり行って外壁塗装を行う事となりました。
外壁塗装の施工手順は、①高圧洗浄→②下地調整(ケレン作業・カチオンフィラーで補修)→③養生→④下塗り(中塗り)→⑤上塗り(2回塗布)→外壁塗装工事の完了です。
塗料は、塗膜の脆弱部分にはカチオンフィラーを使用します。下・中塗りには関西ペイント『アレスダイナミックフィラー』を塗り、仕上げ材は関西ペイント『アレスダイナミックTOP』を使用しました。
建物の外壁にはツヤが復活し、防水性だけではなく美観性も復活しました。
オーナー様にも、『新築時を思い出すくらいキレイになって嬉しいです!』とお言葉を頂く事ができました。
メンテナンスを検討していても、日々の業務が忙しく打合せの時間を割く事が難しいと思います。当店では現地調査や打合せの日程調整は、お客様のご希望に添える様に調整させて頂いております。
まずは、建物の現状把握から始めてみませんか?
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基本情報
- 施工内容:その他塗装
- 施工期間:10日
- 築年数:築50年
- 使用材料:外壁塗料:塗膜脆弱部(下塗り材)カチオンフィラー 下・中塗り→関西ペイント『アレスダイナミックフィラー』 仕上げ材→関西ペイント『アレスダイナミックTOP』
外壁の汚れでもある・雨だれが見られました。
窓枠の下や平面部分に溜まった汚れが、雨水によって流されて外壁に伝っていきます。ここで発生する黒い筋状の汚れが”雨だれ”です。
雨だれが起るという事は、外壁の水を弾く性質の撥水性が低下している証拠です。
外壁全体の雨だれを予防する場合には、『低汚染塗料』での塗装をオススメします。塗膜表の親水性(外壁の表面に水が薄く広がりやすい)高める事で、外壁に汚れが付着しづらく、雨水で流されやすくなります。
ALC外壁には、ひび割れが発生していました。
水を弾かなくなったALC外壁は、雨が降れば水を吸い込んで膨張し、晴れた日には吸収した水分が乾いて収縮します。
ALCパネルは外壁に固定されているので、ALCに動きが出ると力が加わってこちらの様に、ひび割れを起こしてしまうのです。ひび割れが更に大きくなると、外壁が欠けてしまう場合もあります。欠けた外壁は元に戻す事ができないので、ひび割れが小さな内に補修や塗装を行って広がらない様にしましょう!
紫外線や風雨によって塗膜が手で簡単に剥がれてしまう状態でした。
こちらの建物は会社事務所棟になっています。中には、重要な書類や機械などがあり、雨漏りで水濡れなどが起れば大きな損害が発生します。
高圧洗浄機を使って洗浄を行います。
高圧洗浄を行うのは、塗装する前に付着した剥がれかけた塗膜(塗料の膜)・汚れ・コケなどを取り除く為です。
汚れなどが残っていれば、仕上がりに影響するだけではなく、塗装した塗料が剥がれてしまう事があり、丁寧に時間をかけて作業を行います。
高圧洗浄で落としきれなかった古い塗膜を、ヘラなどを使用して取り除くケレン作業を行います。
この工程は、外壁を滑らかにする事で塗料がムラなく美しく仕上がり、耐久性のある塗装が可能になります。
ケレン作業は、塗装の品質を大きく左右する重要な工程です。
塗膜がポロポロと剥がれていた脆弱部分には、下地補強にセメント系のカチオンフィラーを塗りました。
セメントで固めたような強固な塗膜を作る事ができます。カチオンフィラーが乾燥すれば、従来の塗装の工程に入ります。
窓や床など塗装を行わない部分に塗料の付着を防ぐ為、養生用ポリシートやマスキングテープなどで覆います。
養生は塗料の付着を防ぐ他にも、塗る部分と塗らない部分、塗り分けする境目の線をキレイに出す役割も担っているのです。
色付けと保護が目的の上塗り用塗料がしっかり外壁に密着する様に、ローラを使用して下塗りを行います。
外壁にはひび割れや塗膜の剥がれが見られたので、下塗り用の塗料には、ひび割れに強く、防水性が高い『微弾性フィラー』を使用しました。
使用した微弾性フィラーは、関西ペイントの『アレスダイナミックフィラー』です。
微弾性フィラーは一つの材料でありながら、下地調整・下塗り・中塗りの3つの機能を兼ね備えている為、外壁塗装の工期短縮が可能です。
※画像は関西ペイントを参照
外壁塗装の最終工程、仕上げとして上塗りを2回行いました。
塗装を行う際にはメーカーが定めた塗装仕様があり、乾燥時間や濃度を薄める希釈率などを守って作業をしなければなりません。
仕上材として使用した塗料は、関西ペイントの『アレスダイナミックTOP』です。
アレスダイナミックTOPはラジカル制御型のシリコン塗料です。塗膜の劣化原因にもなる「ラジカル」という物質の発生・活動を制御し、耐久性が高い塗料です。
※画像は関西ペイントを参照
会社事務所棟の外壁工事が完了しました。
ひび割れや汚れが目立っていました、外壁塗装を行った事でツヤが出て防水性や美観性が復活しました。
見た目もキレイになりましたが、外壁の防汚性や防カビ性も向上する事ができました。
軒天も汚れや塗膜の劣化が進行していたので、外壁塗装と一緒に塗装工事を行いました。
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