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堺市堺区リピータ様宅の内装工事|キッチン新設や間取り変更で2Fが快適な生活スペースへ!費用や部材は?
堺市堺区 その他の工事
【工事のきっかけ】
堺市堺区のリピーターH様より、『キッチンを1F→2Fへ移動させる事はできますか?』とご相談があり、今回内装工事を行う事となりました。
こちらのリピータ様は、店舗駐車場の波板部分張替を行った事がご縁となり、ご連絡を頂きH様ありがとうございます!
ご夫婦に工事のご希望をお伺いすると、生活スペースを1F→2Fへ移して、1Fはご両親が寝泊まりができるスペースにしたいと考えられていました。現在2Fは物置スペースとなっている様です。
現状の室内間取りや状態を確認します。
まずは、キッチンを設置するお部屋を考えました。
2Fに上がり廊下正面の部屋は、間仕切りで左右に入る2部屋の間取りになっていました。この部屋の間仕切りをなくして、リビング・ダイニング・キッチンへ間取り変更プランをご提案します。
床の傷みや天井クロス剥がれ・壁クロスの継ぎ目が少し目立っていました。また、サイズが大きな室内窓が取付けられていたので、キッチン取付の際は室内窓のサイズ変更が必要です。
ご提案プランはこちらになります。
1F→キッチン撤去・床補修・キッチン壁をクロスへ張替。2F→間仕切りの解体・キッチン新設・室内ドア取替・窓工事・床補修・天井・クロス貼替。1F・2F→給排水設備工事。
ご提案後に工事のご依頼を頂き、施工前ににショールームでの打合せや建具の採寸を行い工事に取り掛かります。
内装工事の手順は、①足場設置→②解体工事→③配管工事→④2F・造作工事→⑤給排水設備・配管工事→⑥電気工事→⑦大工工事→⑧仕上げ工事→⑨美装工事で行いました。
内装工事が終わり、無事にH様へ引渡しが完了しました。
H様より『身長の高さに合ったキッチンになって、家事がしやすくなりました。工事をお願いして良かったです!』と嬉しいお言葉をお聞きする事ができました。
家族構成が変わると使用していない部屋が増え、毎日の掃除も大変です。
近年では終の棲家として、間取り変更などの内装工事をされる方も増えています。
街の屋根やさん堺店では、内装工事や屋根工事など住まい全般の工事を承っていますので、お気軽にご相談下さいね!
▶メールでのお問合せ(24時間受付中)
基本情報
- 施工内容:その他の工事
- 施工期間:2週間
- 築年数:約40年
- 使用材料:【造作工事】室内引違い窓・高断熱LIXIL TOSTEM室内窓、水切り板金・ガルバリウム鋼板、コーキング 【配管工事】外壁穴埋め・モルタル、給水・給湯配管→架橋ポリエチレン管 【電気工事】ダウンライト、レンジフード、換気ガラリ・丸型フード 【大工工事】断熱材・旭ファイバーグラス アクリア、床補修・合板、ビス、天井や壁・プラスターボード、専用ビス、パテ処理・ファイバーテープ、パテ材、キッチン取付・LIXILシエラS 【仕上げ工事】クロス・サンゲツ1000番台、1F,2F床・木目調クッションフロア、ソフト巾木、室内ドア・パナソニック片開きドア、床見切り材(への字)
ご自宅にご訪問し、リピータ様・ご夫婦に詳しく工事の希望ををお伺いします。
現在ご夫婦は1Fで生活されていますが、生活スペースを物置になっている2Fへと考えられていました。間取りの変更や内装工事も検討されており今回、当社へご連絡をいただいた様です。
また、1Fはご両親が泊まりに来られた際のスペースにしたいと仰っていました。
リピーター様・ご夫婦のご希望工事内容
『1F』
・既存のキッチンは撤去
・キッチンに取付けられている窓はそのまま残してほしい
・キッチンのタイル張りはクロスに変更
・キッチンがあった床があった所はキレイにしてほしい
『2F』
・システムキッチンを新設
・クロスや床をキレイにしてほしい
・キッチン周りにレンジやトースターが使用できる様に、コンセントを付けてほしい
こちらの内装工事をご提案をしました。
ご提案内容
『1F』・既存のキッチン撤去➙床の補修・キッチン壁のタイル貼りは撤去してクロスに張り替え
『2F』
・キッチンの新設
・室内ドアの取替
・窓工事
・床の補修工事
・天井・壁クロスの貼替
・1F,2Fの給排水設備工事(配管取外しや新規取付)
内装工事の前に足場を設置します。
しっかりとした足場がある事で、安全性が確保され、職人の転落や工具の落下が防ぐ事ができます。
1F・キッチンを撤去する前に、配線関係をしっかり処理します。
まずはブレーカーを落としてから、水道の止水栓やガス管を止めます。
配線を傷付けない様に注意して、養生シートを貼り1F・台所のシステムキッチン・フード・吊戸棚・を全て撤去しました。
壁のタイル面も一緒に剥がします。システムキッチンのコンロは、新しい物を使用されていたので、処分せずに再利用します。
2F室内の間仕切りや壁に張られたプリント合板・室内ドアなどを撤去して行きます。
1F・台所で使用していたガスや水道などの不要な配管は、全て取り外します。
配管を取り外すと外壁に穴が開いた状態なので、穴埋めはモルタル補修を行いました。
既存の室内窓を撤去します。
既存の室内窓はサイズが大きく、システムキッチンを取付ける事ができません。その為、システムキッチンの高さに合わせサイズ変更した室内窓を取付けて行きます。内部が雨で濡れない様に、養生シートを貼付ています。
取り外した室内窓の隙間を塞ぐ形で、窓周りの木下地を施工していきます。
壁を支える為に必要な、間柱も一緒に取付けました。
下地補強が終われば、室内引違い窓のサッシ枠と障子を取付ます。
今回は、高断熱のLIXIL・TOSTEM室内窓を使用しました。使用されているガラスは、複層ガラスとなっています。
障子を枠の中に建て込むと、クレセント(錠)・戸車・はずれ止め等の最終調整を行い、室内窓の取付けが完了します。
既存の室内窓を撤去した部分には、内部に雨水が入らない様に板金を取付けました。
板金には、錆に強いガルバリウム鋼板製を使用しました。
窓周りには水切り板金を取付け、ビスで固定しました。
雨水の浸入を防ぐ為に、ビス頭や部材同士の取合いにはコーキングを打っておきました。
新設のキッチンを取付る前に、排水・給湯・給水の配管を指定された位置に設置します。
各メーカーでは、キッチンを取付ける高さ・配管位置などが細かく指定されています。配置図を基に、現場の職人へ指示していきます。
こちらが外部配管の様子です。
給水・給湯配管には、架橋ポリエチレン管を使用しています。水は青・お湯は赤と言った使い分けがされています。
給排水設備・配管の接続が完了しました。
架橋ポリエチレン管の施工には、ソケットや水栓エルボなどの継手を用いて配管を接続していきます。
室内に取付ける照明器具やコンセント設置箇所、レンジフードの配線工事を行います。
天井内にある電気配線を確認し、器具の取付け箇所に印を付けて穴を開けておきます。キッチンやクロスなどの工事が終われば、照明やコンセント器具を取付け電気が繋がります。
外壁側につないだダクトの換気口は、こちらに設置しました。
換気口には建物にマッチするシンプルなデザイン、丸型フードの換気ガラリを取付けています。
配線工事の準備が終われば、また大工さんと交代し壁に断熱材を充填します。
以前は壁に断熱材が入っておらず、ダイレクトに寒さや暑さが伝わっていたと思います。断熱材を入れると、冬の寒さや夏の暑さがなく快適な温度を保つ事ができます。
今回使用した断熱材は『旭ファイバーグラス・アクリア』です。
室内の床の補修を行います。
間取り変更を行う2部屋の内、キッチンを取付ける部屋は和室となっていました。和室に敷かれている畳の厚さに比べ、フローリング材の厚さは薄い為、一般的に和室の床面は洋室の床面より畳分55㎜程度高くなります。
キッチンをフラットに取付ける為、床を下げて高さを調整します。
床に合板を張る前に、既存床材の隙間や波打っている箇所にビスを打って、床を平らにしていきます。
ビス打ちが終われば、床下地の合板を増し張りします。
隙間や波っていた床が平らになり、キッチンがフラットに取付ける事ができます。
天井・壁にプラスターボード(石膏ボード)の増し張り
天井や壁にプラスターボード(石膏ボード)の増し張りを行います。
撤去した1Fキッチン・タイル貼りの壁もクロス貼りにする為、一緒にプラスターボードを貼り付けました。
増し張りしたプラスターボードは、専用ビス(ネジ)を使用して固定します。
プラスターボードのジョイント(継ぎ目)部にパテ埋めをします。
一面ボードを貼り終えたらクロスへ行きたい所ですが、そのままま施工すると表面が凸凹しているので、仕上がりが悪くなってしまいます。
その為、パテというペースト状の材料で凸凹を埋めていきま
1F・2Fのプラスターボード増し張りの工程が、全て完了しました。
今回使用するシステムキッチンは、『LIXIL・シエラS』です。
LIXIL・シエラSは、毎日を過ごす場所だからこそ、快適で使いやすい様に設計されています。
スキットシンクは、手入れのしやすさ・片付けやすさに特化したストレスフリーなシンクです。
また、レンジフードはフード内に回転ディスクを設ける事で、調理時に出る油を含んだ空気・油煙を分離し、ファンには油が殆ど付かない設計になっています。
▶画像はLIXIL参照
クロスの貼付を行う前に、システムキッチンの取付を行いました。
取付の際は、メーカーから指定されている高さなどに気を付けて作業を進めていきます。
吊戸棚の扉を外しているのは、クロスの貼付を行う際に扉が邪魔になる為、一時事的に取外しています。
クロスの張り替えが終われば、しっかり吊戸棚の扉を取付けました。
F・2Fのクロス張り替えを行います。
クロスはサンゲツの1000番台のものを使用しました。1000番台のクロスは、量産品以外のものを指します。
量産カタログよりも色柄が豊富で、消臭や抗ウィルス・傷に強いなど機能性を備えたものが多くあります。
F・2Fのクロス張り替えが完了しました。
クロスが新しくなって、室内が明るくなって雰囲気がガラッと変わりましたね。
1Fキッチン撤去後の床と2F室内の床に、木目調のクッションフロアを貼り付けます。
クッションフロアを貼り終えると、最後にソフト巾木を貼り付けて床補修が完了しました。
ソフト巾木は、床材と壁面の隙間を隠したり、壁の傷付きを防止したり様々な役割を担っています。
建具職人によって、新しい室内ドアの取付けを行いました。
室内ドアには、パナソニックの片開きドアを使用しています。
廊下と部屋の境目には、アルミ製の床見切り材・通称への字をビスで固定し設置しました。
室内ドアの取付けが完了しました。
今回、廊下と部屋の敷居をなくした事で段差が解消されました。段差があると物をぶつけたり、転倒リスクが高まります。段差の解消は、バリアフリーリフォームの中の1つでもあります。
電気・ガス・水道の復旧工事を行い、工事後は正常に接続され不具合がないか丁寧に確認します。
キッチンのダウンライト・コンセントの設置・照明器具などの取付も完了しました。
美装工事が完了しました。
工事の埃や汚れを落とし、キッチン台やガラス・サッシに至るまで綺麗にして、施主様に引渡しができる状態まで仕上げます。
工事を行う前に傷や埃が付かない様に、階段も養生シートで保護しています。
工事が終わると養生シートを取外し、階段などの埃も綺麗に清掃しました。
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