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大阪狭山市にてカーポート・ベランダ・通路屋根の各所補修、張り替えを行った施工事例
大阪狭山市 波板工事
【工事のきっかけ】
大阪狭山市にて、カーポート・ベランダ・通路屋根の各所補修工事をお願いしたいとのご依頼を頂きました。
カーポートの屋根は１枚割れていて、ベランダと通路屋根は共に風が吹くと波板が煽られてバタバタと音を立てている状態とのことです。
調査に伺うと、カーポート屋根はポリカ平板で飛来物が当たり１枚割れていました。ベランダ屋根は波板を固定するフックの間隔が広く、既存フックの抜けも多くあり風に煽られてバタバタと音が鳴っている状態です。敷地内にある通路の屋根は、塩ビの波板でかなり劣化していました。ベランダ屋根と同様に固定フックの抜けが多いのが原因で波板が浮き、風の影響でバタバタと音が鳴ります。
お客様のご要望では、可能であれば部分的な補修で出来るだけ費用を抑えたいとのことでしたので、カーポート屋根は破損部のみ１枚張替え、ベランダ屋根はポリカ波板自体そのまま使用できるので、フックを全て新しい物にし、更にフックを増し止めして波板の固定力を強くする、敷地内の通路の屋根は塩ビの波板がかなり劣化しているのでポリカーの波板への張り替えをご提案し、工事を受注していただきました。
カーポートは割れた平板を新しい物に張り替えました。廻りの平板は若干色褪せているので新しく張った平板とは色が異なって見えます。
ベランダ屋根は既存のフックを全て外して新しいフックに交換し、追加でフックを増し止めしました。フックの本数は多くなりましたが、これでバタバタと音を立てることはなくなりました。
通路屋根は既存の塩ビ波板を全て撤去して、ポリカーボネートの波板に張り替えました。
工事が終わり、お客様より『部分補修という条件でも快く引き受けてくれてありがとうございました。大きな工事が必要になれば、その時はまた相談させていただきますね。』との嬉しいお言葉を頂き喜んでいただけました。
カーポートやベランダ等の屋根工事は街の屋根やさん堺店にお任せくださいね。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：波板工事
- 施工期間：１日
- 築年数：３２年
- 施工費用：１７万円
- 使用材料：ポリカーボネート平板・ポリカーボネート波板・波板固定フック
カーポートの屋根はポリカーボネートの平板で１枚割れている状態でした。
恐らく飛来物が当たり、割れてしまったのだと思われます。
こちらの平板は１枚張り替えるだけでの補修が可能となります。
ベランダ屋根の状態です。
ベランダ屋根は固定フック間隔が広くフックの抜けも多くあるので、波板が少し浮いている状態で風の影響を受けて風に煽られてバタバタと音が鳴ってしまいます。
波板はポリカーボネートの波板でそのまま使用できるので、補修となるとフックを全て交換して再固定し、フックの本数を増やすことでバタバタと音が鳴るのを解消することが可能です。
敷地内にある通路の屋根の状態です。
通路の屋根は塩ビ（塩化ビニール素材）の波板で、かなり劣化しています。ベランダ屋根と同様に固定フックの抜けが多く見られ、それで風に煽られてバタバタと音が鳴っている状態です。
塩ビの波板はポリカの波板と比べて強度が弱く、劣化するのも早いです、フックの交換をするよりも、通路の屋根に関しては新しい屋根に張り替えた方がいい状態です。
カーポート屋根の張り替えの様子です。
飛来物が当たり、割れている平板１枚のみを新しい物に交換しました。
既存の平板と同色のブロンズのものを使用していますが、古い物は紫外線の影響などで若干変色しているので、新しい物と比べると色が違って見えます。
ベランダ屋根はフックの抜けが多く波板が浮いている箇所があり、風の影響で煽られてバタバタと音が鳴っている状態でしたので、フックを全て新しい物に交換し、フック間隔が広いので追加でフックを増し打ちして本数を増やしています。
フックの本数はかなり多くなりましたが、これで波板が風に煽られてバタバタ鳴ることはなくなりました。
➤ベランダ・バルコニー屋根の補修・修理にかかる費用は？防水工事もお任せください
敷地内にある通路の屋根もベランダと同じように風に煽られてバタバタと音が鳴っている状態でした。
塩ビ製の波板でかなり劣化している状態だったので、既存の屋根は全て撤去して全て新しくポリカ波板に張り替えます。
壁面にも塩ビの波板を張っているのですが、壁面の波板はそのままで屋根のみ張り替えます。
波板を撤去したタイミングで、通路屋根の屋根枠にある樋の清掃をしました。
この様な屋根枠にある樋は、波板が外れている状態でないと清掃が出来ない場合が多いので、当店では波板の張り替え時に清掃させていただくことが多いです。
敷地内の通路屋根の張り替えが完了しました。
塩ビの波板からポリカ波板に変わり、より頑丈になった屋根の完成です。
固定フックも基本通りの波板の山５山間隔で、波板同士の重ね幅は２山半で施工しております。
各所屋根の工事が全て完了しました。
お客様の要望に応え、基本的には部分補修という形で、通路の屋根のみ塩ビの波板の劣化があったので全面張り替えを行い、当初あった問題点は改善されました。
工事が終わり、お客様より『部分補修という条件でも快く引き受けてくれてありがとうございました。大きな工事が必要になれば、その時はまた相談させていただきますね。』との嬉しいお言葉を頂き、お客様に喜んでいただきました。
ベランダ屋根やカーポート屋根の工事は、街の屋根やさん堺店にお任せください！
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