屋根葺き替え（横暖ルーフ）と雨樋新設工事

板金系の仕込みをします。
まずは唐草（軒先側の水切り板金）とケラバ板金を取り付けます。

今回の屋根材の色はブラックなので、それに合わせて板金系もブラックです。
下屋根の大きさは9㎡程なので地葺きはあっという間に終わりますが、
ブラック系の色は慎重に取り扱わないと、、、少しでもぶつけたらキズが入ってしまい、
キズが目立ってしまいます。当然タッチアップペイントがあるのですが、
出来る限りキズは付けたくありません。。。

こちらが今回の屋根材、横暖ルーフ（箱ですが…）

占用のハサミを使って寸法に合わせてカットし、ビス止めします。
これを繰り返すだけなのですが、先ほど言ったように慎重に取り扱わないとです。
しかもエアコンの室外機があるのでヒヤヒヤします。。。

地葺きが終わったら、壁際の板金を取り付けます。
これも専用のハサミを使いカットします。

インパクトでビスを止めます。

板金と壁の取り合い部分（隙間）にクリアで、板金同士のすき間や接合部分は、
ブラックでコーキング処理を施します。

雨樋の施設工事ですが、パナソニック製の角樋でPC-50を取り付けます。

屋根材に合わせて雨樋もブラックに統一です。
竪樋は金具3箇所新設し、雨音を軽減するよう、エンドはエルボーを付けます。
これで今回の工事はすべて終了しました。