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和歌山市で屋根塗装が色落ちした為屋根カバー工法の施工
【工事のきっかけ】
お客様よりお電話でお問合せがあり「11年前に屋根の塗装をしたが、また塗装がめくれたり色落ちしてきたので、屋根を葺き替えたい」とのご相談があり、屋根葺き替え工事と屋根カバー工法と両方のご提案、見積を見て頂きました。工期(短期間)や価格(安い)を考慮しカバー工法(MFシルキー)を施工させて頂くことになりました。
基本情報
- 施工内容:屋根カバー工事 屋根カバー工法
- 施工期間:3日間
- 築年数:築30年
カバー工法(屋根材をめくらずに、その上にルーフィングや板金工事を行う)を施工していきます。
まず、屋根ケラバ部分に下地の胴縁を取付していきます。
軒先部分に役物を取付ていきます。役物一枚にビス4本で確実に取付します。
MFシルキーは日本瓦の約1/10の軽さ。建物への負担が少なく、施工もスピーディ。また、工事期間中の仮住まいも不要です。
ケラバ部分にも役物板金を取付していきます。細かい所も加工して工事していきます。
MFシルキーはすぐれた遮熱性能で、特殊な顔料を採用することにより、赤外線を一般カラーよりも多く反射させ、日射による鋼板温度の上昇を抑制しております。
下葺材のカラールーフィング940を施工していきます。
下葺材とは防水材のことで、「アスファルトルーフィング940」と呼ばれるタイプの製品が最も流通していて
ほとんどの新築住宅で使用されています。屋根材だけでは、雨漏りは防げませんので、この防水材は重要な役割をしますので
ルーフィングの施工は破れなどないか注意をしながら施工します。
下屋部分です。下屋部分にのし水切を取付ました。
屋根と外壁の取り合いの水切を のし水切りといいます。目立たない場所ですが、建物の 防水には重要な所です。
棟板をビスで取付ています。
MFシルキーは、特殊な技術を用いることにより、高耐候、高耐食性を実現し、塗り替えとは比較にならない程メンテナンスコストの低減に役立ちます。
棟板金を取付しています。
カバー工法は、現在の家の屋根がアスベストを使っていたとしも、葺き重ねてしかもアスベストの流出を抑える工法ですので安心です。
棟部が完成しました。
MFシルキーは、大柄のちぢみ模様により一般カラーにはない質感と深みのある高級感のある意匠性を持たせております。
また、日本瓦の約1/10の軽さ。建物への負担が少なく、施工もスピーディ。また、工事期間中の仮住まいも不要です。
【工事完了後】
カバー工法(MFシルキー)はアルミ55%の合金メッキですのでサビの不安がありません。硬質ウレタンフォーム吹付けにより断熱性に優れています。また雨音が気になりません。
瓦の撤去、廃材処理が不要なので、工期短縮できます。
工事完了より20年間、本体表面に赤さびや穴あきが発生した場合に、製品瑕疵に起因する材料品質の不具合を無料修理致します。
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