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熊本市北区で地震被害から時間差で雨漏りした瓦屋根の補修工事
熊本市北区 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
『
5年前の
熊本地震で瓦屋根が被災し当時は特に問題なかったが、最近になって
雨漏りし始めた』
と賃貸オーナー様よりご相談がありました。
瓦屋根の調査を行うと、瓦の割れや棟のズレなど、雨水の侵入経路となる隙間が屋根各所にある状態でした。
こちらのお住まいは数年後に取り壊す可能性があり、大規模な工事ではなく最低限の雨漏り修理をご希望されていた為、割れた瓦には新しい瓦に差し替え、棟のズレには一部積み直し、またコーキングでの簡易的な補修を行いました。
工事後は雨漏りが解消され、住人の方からもご安心の声をお聞きする事ができました。
震災後すぐに雨漏りしていない場合でも、数年後に時間差で雨漏りし始めるケースもある為、まずは屋根の現状を知っていただく事をおススメします。街の屋根やさん熊本店では無料点検を行っておりますので、お気軽にご相談くださいね。
基本情報
- 施工内容:屋根材(瓦)
- 施工期間:1日
- 築年数:約40年
熊本市北区で熊本地震で被災した瓦屋根の補修工事をご紹介します。
壁際の瓦が大きく割れています。
これでは屋根に大きな穴が開いている状態で、雨水も大量に中に入ってしまいます。
屋根には下地材の防水シートや野地板がある為、瓦が割れてもすぐに雨漏りするわけではありませんが、長期間このまま放置すれば、もちろん下地も劣化して雨漏りしてしまいます。
こちらの割れた箇所は、新しい瓦に差し替えます。
割れた瓦を新しい瓦に差し替えました。
瓦はこのように一枚から交換ができる屋根材です。
雨漏りが起きて内部の部材や天井板なども劣化してしまうと、大規模な工事が必要になる事もある為、簡単な工事で済むうちに補修しておくことが大切です。
▶被害が出る前!? 出た後!? 屋根工事はどちらがオトク
屋根の棟には瓦のズレが見られました。
棟部は地震の力が加わりやすく、瓦が
落下する危険も高い場所です。
小さなズレにはコーキング補修を行い、ズレが大きい場所は瓦を仮撤去して積み直す工事を行いました。
このような棟瓦のズレが数か所で見られました。
こちらのように旧工法で積まれている棟は、漆喰や葺き土が劣化すると瓦が動きやすくなってしまいます。
このままでは雨水の侵入経路になるだけでなく、瓦が落下する危険もあります。
ズレた瓦を一旦外し、正しい位置に積み直してコーキングで固定させます。
ズレを補修して大きく開いた隙間には、半分程度の大きさの瓦を入れ、隙間を埋めました。
瓦屋根の雨漏り補修工事が完了しました!屋根の問題はお早目に補修しましょう
熊本地震で被害を受けた瓦屋根の雨漏り補修工事が完了しました。
今回のように、地震で被災した屋根はすぐに雨漏りするわけではなく、長い年月をかけてじわじわと雨漏りしていく事がほとんどです。
被災後すぐに補修すれば被害を受けた箇所のみの補修で済みますが、長期間そのまま放っておくと被害がどんどん拡大し、屋根の下地や天井など、当初より大規模な工事が必要になってしまうのです。
屋根の状況はお客様ご自身で確認していただく事が
中々
難しい場所の為、不具合に気付いた頃には既に雨漏りし始めている事もあります。
その為、屋根点検を定期的に行う事も、不具合の早期発見・工事の負担軽減に繋がります。
街の屋根やさん熊本店では無料の屋根点検を行っており、点検後は
お写真で
状況説明を行わせていただきます。まずはお気軽にご相談くださいね♪
▶
街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8
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