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忠岡町の物置スペースの塩ビ波板をポリカ波板に張り替え!
忠岡町 その他の工事
【工事のきっかけ】
忠岡町T様邸
で行った波板張替え工事の施工事例です。
「猫が波板の上に飛び乗って割れて穴が開いてしまった」というご相談をいただき、
丈夫なポリカ波板へ張替えることになりました。
塩ビ製の波板から丈夫なポリカ波板に張り替えて以前よりも耐久性が向上!
傘釘も劣化で破損していたので交換しています。
T様邸の工事の様子をこの施工事例で詳しくご紹介させていただきますので、
波板の張替をご検討されている方は是非参考にしてくださいね(*^-^*)
基本情報
- 施工内容:その他の工事
- 施工期間:1日
- 築年数:約59年
忠岡町にお住いの皆さまこんにちは!
梅雨が明けて、毎日暑い日が続いていますが体調を崩されていませんか?
夏を迎えるとともに早くも台風が発生し、上陸している地域もありますね・・・。
台風はおおよその進路や勢力が分かるので、事前に備えることができます。ご自宅の屋根や波板屋根など、
気になることがありましたら街の屋根やさん岸和田店にお気軽にご相談くださいね!
台風対策について分かりやすくご紹介した記事です
➡
台風被害に遭う前に屋根とお住まいの対策をしておきましょう
今回ご紹介する施工事例は忠岡町T様邸で行った「波板の張替工事」です。
塩ビ製の波板が古くなり、猫が飛び乗って割れて穴が開いていしまったので丈夫なポリカ波板に張り替えることになりました。
波板を固定している傘釘の傘もほとんど無くなっていたので、強風で飛ばされる危険性がありました。
台風の季節本番を迎える前にメンテナンスされたので、波板については
安心してお過ごしいただけると思います。
忠岡町T様邸の工事内容
●木造・平屋建ての長屋
●約38年使用した塩ビ
波板をポリカ波板に張り替えます
●家の裏手に増築した部分の
波板を張替えます
☆波板張替えは外部からの作業がほとんどですが、T様邸は外部に梯子を立てるスペースが無かったので、お部屋の中から作業させていただくことになりました。
波板屋根のスペースは物置部屋として使用されていて、家具などを収納されていました。
家具などがある状態だと脚立を立てることができないので事前に
お部屋の中からの作業になることをお伝えして、収納されている物を片付けていただき、大きな家具は工事当日に現場に入った職人が別のお部屋に移動しました。
そして、作業中にホコリなどがお隣の部屋に入らないよう天井から床までシートをかけ、床にも養生シートを敷きました。
養生とは、汚したり傷つけるといけない部分を保護する作業のことです。
工事中はホコリがたくさん舞いますし、作業中はお部屋の中を職人が行き来します。
このような養生作業も大切な作業のひとつです。
T様邸の波板は「塩ビ波板」です。
塩ビ波板とは塩化ビニール製(プラスチック製
)の波板のことで、昔の波板屋根で
使用されていたのはほとんどが塩ビ波板です。
塩ビ波板は古くなると硬化が進んで
割れやすくなり、紫外線や熱の影響で変色や変形などの劣化症状が出てきます。
T様邸の波板も、それらの劣化症状が現れていました。
また、波板を固定している傘釘の頭(傘の部分
)がほとんどなくなっていて、波板をしっかりと固定できていない状態です!
波板を固定しているフックや釘が傷んだり緩むことがあると、台風時の強風や、それ以外の突風でも波板が飛ばされるリスクが高くなってしまいます!
波板屋根をご自身で点検する場合は、波板自体の劣化の状況だけでなく、波板を固定しているフックや釘の緩み、パッキンの劣化なども確認しないといけません。
「自分で点検したけどよく分からない・・・」という方は、街の屋根やさんの無料点検を是非ご活用くださいね。
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古くなった既存の波板を撤去しました。
写真を見ていただくと、一部だけ青くなっている箇所がありますね。
これは、波板本来の色です。もともとは青い波板でしたが、月日とともに色褪せて白く変色してしまっている状態です。
Q.どうして一部分だけ変色せず元の色が残っているの?
A.それは「波板の
重なり部分」です。
波板には規格サイズがあり、その波板を並べて重ね代をとって張っています。
重ね代部分の下になっている部分は紫外線が直接あたらないので、
劣化を遅らせることができたのでしょう。
写真のように
塩ビ波板が変色すると、同時に脆くなっている可能性があります。
塩ビ波板の変色や変形は、耐久性が低下しているサインでもありますので、これらの劣化症状が出てきたら張替えを検討されるといいでしょう。
波板についてはこちらの記事でもご紹介しています
➡ ベランダ・バルコニーの屋根の補修・修理、防水工事、お任せください
T様邸は塩ビ波板から丈夫なポリカ波板に張り替えます。
ポリカ波板ってどんな波板?
ポリカ波板とはポリカーボネート樹脂
製の波板のことです。
ポリカ波板は、プラスチック素材の中で最高度の耐衝撃性があり、加えて耐候性耐熱性にも優れている為、
外部で使用しても
長持ちします。
塩ビ波板のように変色もしにくいので、波板の張替えをご検討されている方に
お勧めしています。
ここで波板を張る際の注意点についてお話したいと思います。
1.波板の裏・表の確認 |
ポリカ波板には裏と表があります。表側には紫外線を処理する加工が施されているので、間違えて張ると劣化が早く進んでしまいます。波板に貼られているラベルを見ると確認できます。※裏表無しの両面耐候もあります |
2.重ね代 |
波板を張る時の重ね代は必ず二山半以上重ねないと、継ぎ目から雨漏りしてしまいます。 |
3.波板の固定箇所 |
波板は必ず「山・凸」になっている箇所で固定しないといけません。「谷・凹」で固定すると、雨水が流れてきた時にフックや釘の取り合いから雨水が浸入して雨漏りしてしまいます。 |
4.固定部材の選定 |
波板を固定する際は、本体の形状に合わせて固定する部材を使用しないといけません。(木下地なら木下地用、アルミならアルミ用のフックやボルト、鋼製ならフックボルトなど) |
5.フックなどの長さ |
波板を固定するフックなどには長さのサイズがあり、本体の形状に合わせて使用しないときつすぎて波板を固定できなかったり、遊びができて波板がバタつく原因になってしまいます。 |
波板の張りじまい(一番最後に張るなみいたのこと
)
は、外部から行います。※内側からだと固定できません
T様邸は1階に設置されている波板屋根でしたので、問題なく作業できましたが、2階やそれ以上の高さに設置されている波板屋根の波板張替えの場合、梯子を立てるスペースがないと、張りじまいができません。
その場合、一部足場を設置しないといけなくなることがありますので、工事をご検討されている方は梯子のスペースも視野に入れましょう。
足場についての関連記事はこちら
➡
一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事
猫が波板の上に飛び乗って割れてしまい、穴が開いて雨漏りしたということで街の屋根やさん岸和田店にご相談をいただきました。
古くなった塩ビ製の波板を耐久性のあるポリカ波板に張り替えて、お部屋の中がとても明るくなりました。
見た目もきれいに仕上がっていますが、割れにくくて丈夫なポリカ波板に張り替えたので、長期に渡って使用することができます(*^-^*)
お住まいを長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが必要です!
屋根工事の
プロが丁寧に教えます! ➡
季節別・築年数別知っておくべき住まいのメンテナンスサイクル完全版
T様邸の波板屋根には一部段差があり、そこから雨水が入る可能性がありました。
「工事する前よりもより良くなるように!耐久性が向上するように!」
プロの目線でご提案させていただくことが私たちの信念です。
波板の素材だけでなく、安心してお使いいただけるように波板を工夫して張らせていただきます。
T様邸の波板屋根の気になる段差部分には、取り合いの波板を立ち上げて固定させていただきました。
これにより、吹き降りの雨が降った時にも雨水が入りにくくなっています。また、今までむき出しだった下地の木部も波板で覆ったので、劣化を遅らせることができています。
「前から波板が風でバタついたり、穴が開いたりして気になっていたんですが、こんなにきれいになるならもっと早く工事すればよかったです。台風シーズンの前に工事できて良かったです!」
波板屋根のお部屋がとっても明るくなりましたね!今後は、以前のように変色することも少ないので安心してくださいね(*^-^*)
忠岡町T様邸の現地調査はこちら
➡ 忠岡町の物置の波板が割れて傘釘も破損していました!
波
板が古くなると、思いのほか不便に感じることがあります。
「波板が風で飛ばされたので張り替えたい」
「波板が割れて雨水が入ってくる」
「波板が茶色くなって見た目が悪い・・」
など、波板の張替をご検討されている方は街の屋根やさん岸和田店にお任せくださいね!
ご相談・点検・お見積りは無料です!
無理に工事をお勧めしたりしつこい営業もありません。
初めてご相談する方もお気軽にお声かけくださいね。
ご相談の方法はいくつかあります(*^-^*)
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