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熊本市東区でカーポート波板屋根の全面張り替え工事|塩ビ→ポリカ波板に張り替えた場合の費用をご紹介
熊本市東区 火災保険
【工事のきっかけ】
熊本市東区のS様より、「強風でカーポートの屋根が飛散したので修理してほしい」とご相談いただきました。
現地調査を行うと、カーポートの波板屋根が一部割れて飛散していました。
既存の屋根にはガラスネット入り塩ビ波板が使用されており、変色なども見られました。
このままでは雨を防げず、カーポートとしての機能を果たせない為、S様には全面ポリカ波板に張り替え工事をご提案しました。
ポリカ波板は塩ビ波板よりも若干価格は高くなりますが、耐久性が高くメンテナンス周期が伸ばせるため、コストパフォーマンスの良い素材です。
年数が経って強度が落ちているカーポートやベランダの波板屋根は、強風で被害を受けやすいため、ポリカ波板へ張り替え工事がおススメです。
基本情報
- 使用材料:ポリカ波板(ブロンズ)8尺×9枚、ポリカフック
S様邸のカーポート波板屋根は強風で割れ、一部飛散しています。
こちらのカーポートには、塩ビ(塩化ビニル)のガラスネット入り波板屋根が使用されていました。
長年使用されているため、日光で焼けて茶色く変色し、強風で波板が割れて外れてしまったようです。
このままでは、雨風を防ぐことができず、カーポートとしての機能を果たせません。
そこで、全面新しい波板に張り替える工事をご提案し、工事のご依頼をいただきました。
まずは波板を撤去しました。
波板は劣化しており、撤去作業中に割れる箇所もありました。
また、波板を固定している「フック」も劣化していたため、新しいものに交換を行います。
波板を外すと、フレームの溝に苔や埃がたくさん溜まっている事が分かりました。
波板が取り付けられている時には見えないため、普段の清掃が難しい場所です。
そのため、波板を撤去した際にフレームの清掃も一緒に行います。
溝や側面の汚れを取り除き、フレームが綺麗になりました!
フレームの溝は雨樋としての役割もあるため、苔や埃が溜まっていると雨水が適切に流れなくなります。
綺麗に清掃する事で、見た目だけでなく機能性も回復しました。
綺麗になったフレームに、新しい波板を取り付けました。
既存の波板は「塩ビ波板」でしたが、今回は「ポリカーボネート波板」に張り替えました。
使用したポリカ波板はブロンズのカラーで、8尺(655mm×2,420mm)の商品を9枚使用しました。
固定するフックもポリカ製の物に交換したため、強風でも心配ありません。
ポリカーボネート波板は塩ビ波板に比べると価格が高いものの、耐久性と強度に優れている分コストパフォーマンスが良い製品です。
かつて波板といえば塩ビの商品が使われる事が多かったのですが、近年ではポリカ波板が選ばれる事が多くなっています。
街の屋根やさん熊本店でも、耐久性・強度が高くメンテナンスの回数が減らせるポリカ波板をおススメしています!
【参考】ポリカ波板屋根と防水工事でベランダをより強く
最後にすべての波板が正しく取り付けられているか、固定がしっかりしているか点検を行いました。
S様にも仕上がりをご確認いただき、張り替え工事が完了しました。
「綺麗にしていただきありがとうございました」とS様にもお喜びいただきました(^^)
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電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8
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