でも実際、見た目はすごく似ているのに、
種類が違う防水であったり、施工に相性がある場合もあります。

今回の岡崎市のお客様のご自宅のように、
一目みてわかりやすいものであれば、問題はありませんが、
少し見にくい場合やわかりにくい場合もあります。

では実際に防水の種類ってどのくらいあるのか？

・ウレタン防水
（塗料系の防水。少しい柔らかく追従性の高い防水）

・FRP防水
（ウレタン防水と似ているが、ガラス繊維の入ったシートを使用されている
ウレタン防水よりも硬い）

・シート防水
（シートが全面に貼られている。見た目は必ずつなぎ目の線ができる
ハウスメーカーとかが多い）

・アスファルト防水
（最近はあまり使用されない。ひび割れとかに注意）

この4つがよく使用されています。
これらすべてが悪いというものもなく、
一般的に使用されているものです。

防水工事には相性はもちろん、家の相性によって
施工内容が変わる事もあります。

しっかりと専門の業者に現場確認をしてもらい、
どの施工内容がいいのかをしっかりと判断をしてもらうようにしましょう。

プライマーとは、接着剤のようなものであり、
新しくやっていく防水と既設の防水をより密着性を上げるために塗布します。

もちろんですが、掃除は徹底的に行います！！！

この自着シートは、新規防水材が浮いたり
空気によって膨れたりするのを防ぐために貼っていきます。

ただどうしても家には必ず空気を吐き出してしまいます。

その時に防水が膨れないようにするために・・・

この脱気筒は、家から出てきた空気を抜くための部材になります。

上からは水は入らず、
空気はしっかりと抜けてくれる仕組みになっています。

見た目は塗料のようなものであり、
全体的に塗り広げていきます。

これが乾いていくと、
小さな桶のような形で水を受け止めてくれます。

立ち上がりは特に水を巻き込んでしまい、
雨漏りの原因になる事もあるため、注意が必要です。

これは雨はもちろん、日差しから防水を守るために
施工を行います！！！

これで岡崎市でのウレタン防水工事完了！！！！