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刈谷市A様邸にて7寸丸瓦での棟積み直し工事を実施
【工事のきっかけ】
築40年を超えて、今後最低でも10年は住みたいと思い、葺き替え工事なども検討しましたが、雨漏りが一番可能性があると考え、棟の積み直し工事に決定しました。
方法は、再度積み直す工事もありましたが今後また棟から雨漏りの可能性もあるとのことだったので、7寸丸瓦に変更しました。
基本情報
7寸丸瓦とは・・・
よく瓦屋根の場合、一般的には棟という部分が存在します。
屋根の折り目部分にあたる棟は、
雨漏りの危険性が非常に高い部分の一つです。
実際に、瓦屋根の70%~80%ほどは
棟が原因となって発生します。
(体感のお話しです)
瓦屋根の場合、板金屋根とは違い
何枚もの瓦を積み上げて作られている為、
どうしても隙間や空間が生まれてしまいます。
そういった隙間に雨が浸入してしまう恐れがあります。
なので、今回は棟の積み直し工事ではなく
7寸丸瓦を使用した棟積み工事となりました!!!
最初の工程は・・・
一番上に積んである瓦を撤去します。
この部分を冠瓦と言い、上からの雨を防ぐために設置されています。
よく風災で瓦が飛散してしまうとき、番線で止められていなければこの瓦が飛散してしまいます。
すべて撤去するとこうなります。
昔の人たちは土を使い、棟を積み上げていたと思うと、すごいですね。
そして積んである土や瓦をすべて撤去していきます。
なぜ土で積んであるだけなのに、
風で飛ばないのか???
それは、水や藁などを一緒に混ぜ込んでいる為、
積んである土自体はかなりの強度で作られています。
しかし、雨漏りによって固められた土が少しずつ
砂になってしまう事もあるので注意が必要です!!!
土や瓦を撤去すると、7寸丸の瓦では寸足らずになってしまう場所ができるため、新しい瓦を設置します。
これは必ず必要という事ではありません。
現在の状態を加味しつつ、葺せていきます。
次に、全体的に防水テープを貼ります。
このテープはかなりの粘着性があり、簡単な雨では浸入するこちさえできません。
そして、協力棟などを設置し、瓦を葺せると施工後の写真となっていきます。
今回はここまで。
愛知県だけでなく、この瓦の問題は
どんな家にも当てはまります。
しっかりと施工する事で、10年以上もつ家づくりも可能です。
リフォームは今後の人生を買うといっても過言ではありません。
雨漏り被害に悩む前にいちどお問い合わせください
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