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伊賀市の田舎の古民家でポリカ波板の張替と雨樋の交換
【工事のきっかけ】
田舎の古民家で母屋と離れをつないでいる通路の屋根から雨が漏れているとのことでした。
雨樋からも雨水が漏れており、よく見ると大きな穴があいていました。
基本情報
- 使用材料:ポリカ波板(クリアフロスト) ステンレス傘釘
伊賀市・名張市の皆さんへ。
街の屋根屋さん伊賀・名張店です。
今回は
田舎の古民家でよく見かけられる銅の雨樋(どうのあまどい)の工事
です。
昔は一生ものと言われ、この樋(とい)をつけたというお宅が多いみたいです。
しかし、この銅の雨樋が
最近の雨(酸性雨)で銅が溶けて穴があいている田舎の古民家
が多くなってきています。
そのため、田舎の古民家にお住いの家主の方からのご相談をよくいただいております。
アップで見てみるとよく見えるのですが樋に大きな穴があいています。
これだけ穴があいていれば、せっかく集めた雨水もすべてこの穴から流れて出てしまいます。
今回は軒樋(のきどい)に穴はあいていなかったため、集水器(しゅうすいき)からたて樋を交換させていただきました。
交換後の写真がこちらです。
今回はいぶし雨樋というものを使用させていただきました。
この
いぶし雨樋というのは見た目がすごく
光っています
素材は
ステンレスに銅のメッキがつけられたものになります。
見た目は銅に近く、ステンレスを使用していることによって
雨(酸性雨)に強い造りになっています。
光っていて
綺麗ですよね♪
波板(なみいた)もポリカ波板という、ここ最近ではかなり強度のあるものが主流になってきています。
今回は家の通路ということで少し曇りがかった、すりガラスのようなクリアフロストというカラーを使用しました。
綺麗にできました!
これで雨樋
からの雨漏りも安心です
!
古民家とは
、厳密な定義はありませんが、
目安としては建築後50年以上経過した建物をさします。
現代の住宅に使われる建材の多くが時間と共に劣化していきます。
ですが古民家で使われている木材は、年を重ねるごとに強度が増していくといわれており、適切なメンテナスを施せば建物寿命を保つ古民家も少なくないようです。
古民家のメリットは、部材の強度面はもちろんですが、新しい建材が使われていないので、シックハウスやアトピーなどの原因物質を含んでいない環境に優しい素材で出来ています。
また、古民家で使用されている木材は数年経っていてもリサイクルして再使用できます。
風を建物全体に巡らせる構造のため、夏場は過ごしやすいでしょう。
古民家のデメリットは、冷房機器のない時代に建てられているため、風通しが良く夏を過ごしやすい構造になっている為、反対に冬場の寒い時期に暖房コストがかかってしまいます。
また、基礎が現在の耐震基準を満たしていない場合があるので耐震補強が必要になるケースがあります。
古民家のリフォームは、上記に書いた事を参考にしていただきリフォームをされますと、心地よい個性的な魅力の古民家になるでしょう。
そして定期的なメンテナスをする事で、古民家はより一層長持ちさせることができるといえます。
古民家のリフォームでお困りの方は、ぜひ当社にご相談下さい!!
古民家や屋根・外壁の事で何かご相談がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
メールでは24時間お問い合わせを受け付けております⇩
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