「雨漏りがする」「屋根が老朽化してきた」そんなお悩みをお持ちではありませんか？

今回は、屋根の谷板金交換工事の事例をご紹介します！

なぜ谷板金交換が必要なの？

屋根の谷板金は、雨水をスムーズに排水する重要な役割を担っています。
しかし、経年劣化や自然災害によって、錆びや破損が発生し、雨漏りの原因となることがあります。
雨漏りは、住宅の構造材を腐らせたり、カビやダニの発生を招いたりするなど、住宅の寿命を縮める原因となります。
必ず定期的にメンテナンスをし、適切な時期に交換することをおすすめします。

施工前

交換前の谷板金は色あせしており、変色してしまってるようですね。
ではなぜ、谷板金は色あせが起こるのでしょうか？

①紫外線による劣化: 太陽光に含まれる紫外線が、板金の塗膜を劣化させ、色あせを引き起こします。
②雨風による影響: 雨水や風によって、塗膜が剥がれたり、汚れが付着したりすることで、色あせが加速します。
③経年劣化: 長年の風雨にさらされることで、塗膜が自然と劣化し、色あせが起こります。
④素材の特性: 使用されている素材によっては、酸化や変色しやすいものもあります。
例えば、銅製の谷板金は、緑青と呼ばれる緑色の酸化被膜が形成され、見た目が変化します。

谷板金が色あせてしまうと、見た目が悪くなり、家の外観を損ねてしまいます。
また、塗膜が劣化すると、板金が錆びやすくなり、雨漏りの原因となる可能性があります。

施工中

施工後

こちら施工後になります。
板金がきれいになっただけで、屋根全体の美観が蘇りますね✨
これで雨漏りの心配もなくなりますし、屋根の寿命が上がりましたね！

谷板金はあまり目立つような工事ではないですが、非常に重要な工事になりますので、
定期的にメンテナンスを行い、不具合がある場合は必ず直しましょう！

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