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今回は稲沢市でのカバー工事の様子を紹介します。

今回のお家ではスレート屋根を使用されていました。

スレート屋根はコンクリートなどに近い素材であるため、水分を吸ってしまう屋根材となります。

水分を吸ってしまうため、放置してしまうと苔が生えてくる事や、スレートの劣化によるひび割れなどが発生してしまいます。

苔が生えてきたりすると、美観もかなり損なわれてしまう事や、屋根材の落下も発生するため危険です。

今回のお家でもスレートが黒く変色してしまっていました。

本来であれば、定期的に塗装などを行う事で、屋根を綺麗にして防水効果を与える物なのですが、時間が経過し、スレート自体が劣化し始めると塗装では十分な耐久性を保つことはできません。

今回のお家でも、スレート自体がかなり劣化していたため、屋根のカバー工事によって修繕を行う事になりました。

カバー工事は、屋根の上に屋根を作る工事になるため、かなり大きな工事にはなります。

ただ、カバー工事を行う事で、その後20年以上は雨漏れの心配無く過ごす事ができるため、お勧めさせていただいている工事となります。

今回のお家では、板金の芯に石材を吹き付けた屋根材を使用しています。

板金は雨などに弱いのですが、吹き付けた石材が金属を雨から守り、石材自体も塗装などを含めて固められているため、高い耐久性があります。

また、和瓦などの密度の高いため重くなりやすい屋根材と比べても非常に軽いので、地震などにも強い屋根材です。

街の屋根やさんでは、お客様に喜んでいただける商品を常にお探しさせていただいています。

お家でお悩みの事を解決できるかもしれないので、是非一度0120-966-902までお問合せください。

【2023.05.31追記】