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下屋根を損害保険でコロニアルクァッドへ葺き替えました
奈良市 屋根葺き替え 和瓦からコロニアル瓦への葺き替えをさせていただきました
【工事のきっかけ】
雨漏りが気になる所に瓦を割られたため、損害保険を使い下屋根の葺き替えをお願いした。
基本情報

- 施工内容:屋根葺き替え 和瓦からコロニアル瓦への葺き替えをさせていただきました
- 施工期間:9日間
- 築年数:67年
奈良市にて大屋根の工事中私どもの過失により下屋根の瓦を三枚割ってしまいました。
施主様へお詫びをしたところ下屋根からも雨漏りがあるとのこと…。
そこで損傷保険を使い、下屋根部分をコロニアル瓦へ新設するに至りました。
和瓦からコロニアル瓦への葺き替えの模様を今回はご紹介させていただきます。

こちらが割ってしまった瓦です。


こちらが今回葺き替える下屋根部分になります。


瓦を一枚ずつ剝がしていきます。

和瓦は重さ一枚3㎏近くもあり、急斜面ではかなりの重労働になります。


この様に何枚かずつ重ねて置いていき、一階へ運び出します。


瓦撤去後の葺き土出現光景です。

こちらを手作業で全て撤去いたします。


白い袋には手で詰めた葺き土が入っています。

こちらを一階まで降ろします。


葺き土が撤去されると野地板が見えてきます。

さらにエアガンやほうき等で綺麗にしていきます。


こちらの野地板も腐食が見られました。


古くなった野地板の上から野地板を新しく貼って強くしていきます。


野地板を貼り終わると、ルーフィングシートを張ります。

防水には欠かせません。

重ねじろを作る事で野地板への雨水等の侵入を防ぎます。


今回は
コロニアル瓦を張らせていただきました。

コロニアル瓦とはセメントや粘土などを基材にした薄い板の瓦で、コロニアルとはケイミュー株式会社の商品名にあたりますが、最近では一般名称になってきています。

この様に地面に近い下段の方から一枚ずつ丁寧に張っていきます。

これで雨漏りも安心です。

いかがでしたでしょうか。

今回は私どもの不手際により損害保険を使っての施工になりました。

施主様はタダで雨漏りが直ったと喜ばれておりましたが…。

せっかく素敵な和瓦でしたが、雨漏り補修するにはやはり新しく葺き替えるのが一番だと考えました。

今回損害保険を使うことにより施主様のご負担が減ったのは不幸中の幸いでしたが、
スタッフ一同しっかり猛省し
一枚一枚 心を込めて張らせていただきました。

ありがとうございました。

この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1

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