外壁の高圧洗浄！

磯城郡の○○様邸から工事依頼です！外壁塗装の工程の流れを紹介していきます。

左の写真は、外壁の高圧洗浄が終わった壁の様子です。

高圧洗浄作業の流れを紹介します。

まずは、屋根から洗浄を始め、外壁の傷み具合から確認していきます！高圧洗浄は汚れを落とすだけではなくて下地の状態も見ていきます！

下地の状態とは昔はシーラーという密着性の良い下地調整材を塗っていない可能性が多い為外壁の捲れがあります！だから、現在の塗膜が捲れないかを見ていく作業ともなります！

下塗り作業！下塗りの重要性について！

高圧洗浄が完了すると下地調整になります！シーラーという材料を吹付けしています！エアレスという機械で吹付けをします！シーラーとは一般的に築10年前後で行われることが多い外壁の塗り替えですよね！

約10年以上の年月が経つと、外壁は想像以上に雨風や紫外線によってヒビ割れや色あせなどのダメージを受けています。

そんな外壁の防水性を蘇らせ　ダメージを修繕すると同時に補強することで、家の老化を防いでくれるのが外壁塗装です。一般の方には汚くなったから塗り替え・近所が塗装をしだしたからというイメージがありますよね！

外壁塗装には、建物の外観を美しくするだけでなく、建物を保護し、長持ちさせるという大切な働きがありるのです！

通常、弊社の外壁塗装では下塗り（シーラー）１回、中塗り（微弾性フィラー厚塗り）１回、そしてトップコートである上塗り2回の計4回の塗装が行われます。では、なぜ4回もの工程が必要なのでしょうか？

それは、仕上げ用塗料である中塗り・上塗り用塗料には密着性がほとんどないから。そのため、外壁にこれらの塗料を直接塗装してもしみ込んでしまい、しっかり密着できずにすぐ剥がれてしまいます。

下塗り塗料はそんな中塗り・上塗り用塗料を外壁にしっかり定着させるために必要なのです。

弊社では密着検査をしました！シーラーを塗ると塗らないとでは全然違う事が判明しております！

もう一枚の写真は微弾性フィラーという下地となります！こちらはローラーで塗っていきます！厚塗りをする砂骨ローラーというローラーで塗っていきます！

薄塗りとの違いは30坪の家で例えると、薄塗りで4缶くらい・厚塗りで15缶くらい使用します！それくらいの違いがあります！

クラックが多いお家だとこちらをお勧めしますので・・・

絶対にこちらです！職人上がりの私が言うので絶対です！

上塗り！

外壁のシリコンのトップコート仕上げとなります！下吹きはエアレスで吹付けをしています！風が無いのといろんなことを考えてやってます！上塗りは（2回目）は弊社ではローラーで仕上げをして行きます！

サイディングの現状！

2回建ての一軒家ですが下回りがこのような感じのサイディングとなってます！べた塗りが嫌いみたいにお客様は言っていたので違う仕上げをしました！コーキングが劣化していたので打ち替えをしています！

コーキングも柔軟性のある物を使用しています！家って一年で2ｃｍくらい動いています！熱膨張で寒さや暑さで動きます！

シーラー吹付け！

こちらもシーラーを吹付けしています！このまま塗装すると捲れて来る可能性が多い為、密着性の良いシーラーを塗っています！

上塗り！仕上げです！

下吹きの仕上げとなります！全体に仕上げ吹付けをして行きます！そこからスズカファインのWBアートで仕上げをして行きます！サイディングはベターとした仕上げとなる為、弊社ではこのスズカファインのWBアートをお勧めしておりま

す！多彩色仕上げで最後の仕上げであるクリアーも高級感が半端ないです！

クリアー仕上げです！

模様が出来上がれば最後のクリアー仕上げとなります！こちらは新築を思わせるようなざらざら感があります！独特な仕上げとなっております！

私の意見ですがこの仕上げは高級感があり手間はかかりますが最高の仕上げと言えます！

耐候性も良く長持ちする事は間違いない商品だと言えます！

”街の屋根やさん　奈良南店”では良い商品をお勧めしておりお客様目線でいつも対応させて頂いたおります！

お気軽に0120-99-7817へお問合せしてください！宜しくお願い致します！最後までありがとうございました！