ホーム > 御所市Y様のペンキ工事です 付帯工事で破風板や鼻隠しの塗装や…
御所市Y様のペンキ工事です 付帯工事で破風板や鼻隠しの塗装や塀の塗装も追加で依頼 塀の塗装もフッ素で塗装
【工事のきっかけ】
御所市Y様ですが外壁と屋根の点検でお伺いして数社相見積もりがありましたが弊社に決めて頂きました!他社は安くしますからって言う理由で説明は適当で屋根にも上がらなかったとの事でした!
弊社がお世話になっている社長から紹介を受けて見積もりに行かせて頂き商品の説明をきちんとしていたとの事で工事の依頼をして頂きました!
基本情報
- 施工内容:その他塗装
- 施工期間:5日
- 築年数:第一弾に記載
- 保証年数:7年(弊社に不備があれば15年でもOK)
御所市Y様邸です。付帯工事である破風板や鼻隠し塗装を紹介していきます!
付帯部分って塗装が必要なの???って聞かれることが稀にありますが必要です!
安物のペンキを塗ればすぐに剝がれるとか直ぐに色が抜けてしまうとかあるんです!弊社では標準仕様でシリコン樹脂を塗布しています!
以前は2液型ウレタンを使用しておりましたが現在ではシリコン樹脂を塗っています!
Y様邸は破風板が相当傷んでいました!破風板って下で説明していきますね!
この写真を見て分かるようにこういう建て方の屋根を切り妻屋根と言います!樋のない部分を破風板と言います!
また樋がある部分を鼻隠しと言います!見ても分かるように破風板部分は紫外線も良く当たって雨も良く当たる部分となっています!
破風板塗装について説明します!
破風板とは画像のように屋根の側面に位置する部位で横からの雨風や下から吹き上げる雨風に対して侵入を防ぐ役割があります。
破風板と鼻隠しという言葉がよく一緒に使用されていたり説明する人もいますけど、この2つの違いは、屋根の造りなどで名前が変わってきます。
例えば切妻屋根で樋がついていない面を妻面といいますがこの部位を破風板といいます。そして軒樋がついている側が鼻隠しになります。
ややこしいのですが全然違います!
特徴としては破風板
の方が紫外線や雨風の影響が受け一番傷みやすい箇所となる為、年数経過で傷んでくるのがかなり速い箇所となります!。
破風板の素材として木材系、金属系、モルタル系、窯業系、樹脂系などがあります。
それぞれ使用する建材によって見た目や耐久性が変化してきますが、役割としては同じで、
新築時や工場で製造されている際に塗装をされているものがほとんどなのでメンテナンスが必ず
必要となります。新築時の塗装は安い工事なので
適当に塗ってる事が多いです!工場出荷の出来上がりの場合はもっと適当な材料を塗布している場合があるので必ず塗装が必要となります!
破風板・鼻隠しを塗装するのは建材を保護するためです。
塗装するというのは基本的に保護するという意味です!
工程として、建材の種類や状態にもよりますが下塗り材を使用せずに上塗り2階塗りで仕上げるケースもあります。
2回塗装を行うことによりムラなく、綺麗に仕上げていくことが出来、また、しっかりと耐久性を担保することが出来ます。
たまに木部塗装では2回塗りでムラが止まらない場合は3回目の塗装を行います。木部は吸い込みが変わる場合がありパテ処理が必要となったり
下地処理が1回では艶消し状態となったりする場合があります!
特に屋根付近は雨漏りに直結しやすい部分にもなる為、防水効果をしっかりとし、良い状態を保つことが家にとって大切となります。
この写真は鼻隠しの塗装となります!破風板も同じように塗っていきます!
1回目の下塗りをしています!あまり傷んでいない場合はシリコン樹脂を2回塗りしますがこのお家は傷ん
でいたため下地調整処理
をしています!
この写真は破風板の上塗り2回目の写真となります!茶色を1回塗って同じ色をもう一度
塗っていきます!シリコン樹脂で塗装しています!以前も書きましたが
シリコン樹脂は耐候性がかなり高い材料となる為、弊社では標準でシリコンを塗っています!
外壁のシリコンは大抵が水性で付帯部は弱溶剤を使用しています!弱溶剤とはシンナー溶きタイプ
となります!
小庇(こひさし)の塗装です!塗り替え前はサビは出ていませんがかなり剥げてしまっています!シンナーの量を調整しながら2液型
シリコン樹脂で仕上げていきます!
どういう風に仕上げていくかは現場で見て判断する必要があります!経験値によって凄く変わってくると思います!
このように状況に沿って違うわけで他の塗装屋さんは悪い事を言うわけではありませんが1回塗りで仕上げているのが現実です!お客様は分からないので・・・
弊社はこのように写真で管理するためキチンとした仕事を心掛けております!信用って大切なのでお客様目線で職人に仕事をするように指導しています!
”街の屋根やさん 奈良南店”へお気軽にお問合せしてくださいね!
0120-99-7817です!
御所市Y様邸の塀の塗装状況です!塗装前の写真とシーラー処理をしている写真と微弾性フィラーを厚塗りしている写真となります!旧塗膜はアクリルリシンという材料で吹付け仕上げをしていました!
今回は旭硝子のフッ素仕上げをすることとなりました!
塀の仕上げです。若干分かりずらいかもしれませんが微弾性厚塗り
の下地が完了してフッ素の上塗りです!
人によって写真の撮り方が違うのでもっと分かりやすいよう徹底していきます!
塀の塗装が完了いたしました!旭硝子のフッ素で塗装しています!弊社では15年以上
前から旭硝子の商品を扱っていますが
この商品は本当にいい商品だと言えるでしょう!
十数年前のお客様のお家にお邪魔しても未だに綺麗です!流石に塀は汚れているだろうと思ってもそのまま綺麗な状態が続いています!
高額な商品となる為、なかなか出ませんが大きなお家の方や足場が嫌いだとか60歳以上の方はランニングコストの事を考えて選んでくれています!
”街の屋根やさん 奈良南店”へお気軽にお問合せしてください!
0120-99-7817です!最後までありがとうございました!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
共通の施工事例はこちら
記事がありません
表示する記事はありませんでした。
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。