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斑鳩町の工場のボコボコになった床に硬質ウレタン樹脂流しのべ工法で綺麗になりました
斑鳩町 工場
【工事のきっかけ】
斑鳩町の工場より、
「工場の床がボコボコになって台車の走行がしずらいので一度見に来て欲しい」とお問合せがありました。
工場内の床は、いつも従業員が塗装が剥げたら塗っていたそうですが、
フォークリフトも工場内を走行し、床の摩耗が激しく、凹凸は素人では補修できない
ので、
困っていたそうです。
ご相談の結果、床の凹凸が激しい工場の一部の
床の塗床
工事のご用命を頂きました。
斑鳩町の工場の床の様子です。
製品の搬入・移動で
、普段フォークリフトが工場内を走行し、
台車で走行する際は、床の凹凸でガタガタし、困っていたそうです。
工場の床は熱や油にさらされ傷みやすく、日々衝撃や摩耗の激しい環境におかれながら、
メンテナンスを行うにも営業を止めることができないため、
そのままになっているという工場が多いのが現実です。
塗装が剥げ、ひび割れや凹凸が発生した床は、作業員の転倒や予期せぬ危険を招くだけでなく、
搬送している資材や製品の破損の要因にもなります。
一方、現場に適した塗料できちんとメンテナンスされた床は、
作業員の安全性を守り、製品の落下や薬品の被害を最小限にとどめます。
斑鳩町の工場の床塗装にお勧めした塗料は、
アイカ工業のファブリカ
です。
厚膜型硬質ウレタン樹脂で、SIAA(抗菌製品技術協議会)の安全基準に適合した塗り床材です。
細菌の繁殖を抑制し、工場や調理場などを清潔に保つことが可能です
。
クラック(ひび割れ)追従性に優れ、衝撃にも強いのが特徴です
。
クラックや下地の動きが多い場合は、追従性に優れた硬質ウレタン樹脂による塗床・床塗装が適します。
ウレタン樹脂はエポキシ樹脂よりもやや高価ですが、耐熱性、強度、耐久性に優れ、衝撃や薬品にも強い床塗料です。
弾性がありクラック(ひび割れ)の発生も少なく、工場などにおける重量物の移動や、
作業機器の設置にも長時間耐えられるため、機械や印刷、薬品工場の他、食品関連工場でも使用されています。
工場でよく行われているのは、工場の床を長期休暇の前に、自社の社員でホームセンター等で塗料を購入し、
塗装を行っているという会社様がほとんどでではないでしょうか。
工場床はその用途にあった塗料を正しく塗らないと、短期間で塗膜が剥がれたり、
ボロボロになってしまったりする恐れがあります。
工場床に塗膜を覆ってもすぐ剥がれてしまう理由は、下地処理が不十分なことが挙げられます。
下地処理をせずに塗装面を塗り直しても塗膜がしっかり接着しないため、すぐに剥がれたり汚れたりします。
なので正しい知識のある専門業者に工事を依頼することをお勧めします。
有効な工事が塗床工事です。
塗床工事とは、コンクリートの上に高強度の仕上材で保護層を作り、
コンクリートの劣化を防ぐ目的の工事です。
もともと塗装のしてある床についてはこちらの工法が有効です。
改修工事には既存の塗膜層(防水層)を撤去する必要があります。
【施工の流れ】
施工箇所の見切り部には、接着強度強化のためカットを入れます。
凹凸を平らにするよう
ダイヤモンドカッターを取り付けた床用研削機で研磨します。
研磨をすることで、付着した汚れ・油・ペンキなどを除去し、
かつ下地コンクリートにキズが付くことで塗床材が密着しやすくなります。
塗床が仕上がると、見えなくなりますが、塗床工事で最も大切な工程です。
塗膜を剥がしてコンクリートの脆弱な部分を剥がし、接着剤をつけた上で塗装を行っていきます。
「いかに不純物をなくして塗り直すことができるか」が重要です。
接着剤の役割を果たすのが、プライマーです。
コンクリートと床材の密着性を最大にするため、プライマーを塗布いたします。
コストを下げるためにプライマー塗布を省く業者がいますが、
プライマーを塗らないと、上から塗る塗料が定着しにくくなります。
斑鳩町の工場の床は凹凸が激しいので、下地調整を行います。
パテ処理をして床面の凹凸を平に仕上げていきます。
フォークリフトが工場内を走行しているため、通路の摩耗が激しいので、
コテで広範囲を
下地調整を
行いました。
厚膜塗床仕上げです。
0.8mm~6mmの厚みがある厚膜塗床は、強度と耐久性に優れている点が特徴です。
フォークリフトやトラックといった、重機の往来で生じる摩耗にも耐えられるため、
主に工場や倉庫などで使用されています。重機が載らなかったり、下地の状態が悪かったりする場合でも、
ポリマーセメント系の床材を使用して補修することで美観を整え、平らで滑らかな床が作れます。
また、厚膜塗床は防塵効果が高いためピンホールが出にくく、
耐薬品性や耐酸性が高いというメリットも兼ね備えています。
コンクリートの凹凸を極力なくした平坦な仕上がりになる点も大きな特徴の一つです。
ペンキとは違って、さまざまな性能や効果のある仕上材を塗っているため、
複数の層に分かれているという特徴があります。
また、一般的にはグリーンやグレーが選ばれることが多いのですが、色の種類も豊富に選べます。
中塗りです。
コテで丁寧に床材を塗り上げていきます。その際に不陸(凸凹面)などを平らにしていきます。
塗床工事の特徴は、合成樹脂といわれる塗料を金鏝を使用して塗るという技術です。
金鏝で塗るメリットは、厚みがつけれることで強度がとれる、
ローラー塗り(薄膜塗料)と違い溶剤を使用していないため溶剤の臭いがしないため、
施工環境を選ばないなどの利点があります。
上塗りです。
光が映り込み光沢のある仕上がりになります!とても綺麗になりましたね!
この仕上がりが長く維持できると嬉しいですよね(*^-^*)
細かい目に見えない部分で手をかける事で耐久性に優れた塗装が形成できます。
斑鳩町の工場は、
塗膜が捲れたら、従業員が市販の塗料を購入し、塗装していました。
ご担当者様が、
「やっぱり違いますね!綺麗です。
あの研削機欲しいです!
今まで下地など知識がなく、ただ塗装してました。
この差を社長に見てもらいたいです」
と綺麗な
仕上がりに喜んでいただきました。
工場の修繕担当者様
工場の床のメンテナンスはどうされていますか?
正しい施工で長持ちさせませんか?
お問合せは
街の屋根やさん奈良南店へ
ご用命ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
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