セメント瓦からガルバリウム鋼板葺き替え工事を行うため屋根部材解体作業
新潟市秋葉区 屋根葺き替え セメント瓦からガルバリウム鋼板葺き替え工事事例
【工事のきっかけ】
劣化してきたため
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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以前、新潟市秋葉区にてセメント瓦からガルバリウム鋼板屋根に葺き替える工事を行ったため、今回から３記事に分けて施工事例についてご説明します。
葺き替え工事を行ったお宅は築40年経過していますが、1度も屋根自体修繕をしたことがなかったそうで、工事前に屋根上を確認したところ瓦自体風化し薄くなっている状態でした。
また、瓦自体薄いと割れやすくなることや飛散しやすくなりますので１年に１回点検し風化しているものは交換といった方法を行うと良いでしょう。
しかし１枚ずつ交換が出来るのは瓦屋根の場合に限りますので、板金屋根の場合葺き替え・葺き直し工事または補修工事しか出来ません。
大屋根と下屋を葺き替えるため、建物を囲うよう足場を設置しました。
３トントラックが数回満杯になるくらい既存瓦を撤去しましたが、瓦を取り外すと屋根下地のトントン葺きが見えてきました。
『トントン葺き』とは、瓦の下地材で使用されることが多いですが、野地板の上にさわらや杉の木を薄く切って重ねてを葺くことを言います。トントン葺きについて詳しく書いてある記事がございますのでご覧ください→こちら
それでは、既存物撤去が完了しましたらトントン葺きの上から合板を敷き始めます。
合板を敷き終わると、その上からルーフィングシートを敷いて板金を葺くといった流れで工事を進めていきますが、今回の葺き替え工事に関して施工範囲が広いため工事期間は長く掛かります。
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