新潟市中央区にあるマンションの管理組合様より、「駐輪場の横から吹き込む風や雨が気になるので、側面に風除けパネルを取り付けたい」とご相談をいただいたことがきっかけで、現地調査を行ったうえでサイドパネルを取り付けた工事事例をご紹介します。

街の屋根やさん新潟店では屋根や外壁工事以外でも住まいに関するご相談を承っております。

現地調査・見積は無料で行っておりますので、街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！までお問い合わせください！

ご提案したのは「側板パネル（サイドスクリーン）」の設置

今回のご相談内容をもとに、両側に側板パネル（サイドスクリーン）を取り付けるプランをご提案しました。これは、屋根付きのカーポートや駐輪スペースなどでよく使われる、横風や吹き込みを防ぐためのパネルです。

取り付けるパネルの高さは801mmで、下から適度な高さまで覆う設計に。全体を覆ってしまうと圧迫感が出たり風の逃げ道がなくなってしまうため、通気性と防風性のバランスを重視したサイズ感です。

またサイズは801ｍｍ以外にもございますので、カーポートにあったものをお選びいただけます。

使用したパネル素材は「ポリカーボネート」＋「アルミフレーム」

今回採用したのは、ポリカーボネートの平板を使用し、アルミ製のフレームで囲った側板パネルです。

ポリカーボネートは、強度が非常に高く、衝撃に強い透明プラスチック素材で、住宅の屋根やサンルーム、駐輪場などでも広く使われています。

さらに今回は、パネルの色を「クリアブルー」に。

透明感のある青みがかった色合いで、明るさを確保しながらも、外からの視線や直射日光をやや和らげる効果もあります。設置後の外観にも調和し、マンションの共用部としても違和感のない仕上がりになりました。

パネルの設置作業もスムーズに完了

両側に側板パネルを取り付けたことで、横からの風や吹き込みが防げるようになりました。

特に冬場や雨天時に駐輪場を使われる方にとって、自転車が濡れにくくなった点が大きな改善点ですが、もしかしたら間口の方から風が吹き込むと自転車が倒れる恐れもありますので、サイドパネルの他にも一緒に車輪止めを設置する方法もオススメです。

小さな工事で、快適さは大きく変わりますのでお気軽にお問い合わせ・ご相談ください

「自転車が濡れるのが気になる」「風が強い日は物が飛んでくる」「少しの目隠しが欲しい」
そんなお悩みがある場合、側板パネルの設置で意外と簡単に改善できることもあります。

当社では、お住まいや施設の状況に合わせた最適な提案を行い、デザイン性と機能性を兼ね備えた工事を丁寧に進めています。

「こういうことも頼めるのかな？」というご相談でも、どうぞお気軽にご連絡ください。

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