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福山市清水ヶ丘での天窓(トップライト)の撤去工事事例を紹介します
福山市 足場
【工事のきっかけ】
福山市清水ヶ丘にお住まいのお客様より「3つある天窓の内1つの天窓から雨漏りをしているので見に来てほしい」とご連絡をいただきました。
室内や屋根からの天窓を調査した結果、天窓を全て撤去することになりました。
福山市清水ヶ丘にて天窓(トップライト)の撤去工事を行いました。
お客様から「天窓をつたって雨漏りをしているため見に来てほしい。」とのご相談があり、調査に伺いました。
10年前に屋根を塗装した際に天窓周りもすこし補修されたようです。
お客様は「天窓周りをコーキングする」or「天窓を撤去する」で悩まれていましたが、調査・相談・今後のことを考えた結果、天窓を全て撤去することになりました。
天窓撤去完了までの工事事例を紹介いたします。
大きな天窓3つの内、真ん中の天窓から雨漏りをしているとのことなので、室内から調査をさせていただきました。
室内から見てみると、天井に計10箇所ほど窓がありました。
壁には雨がつたった跡があり、クロスが浮いていました。
天窓が設置してある屋根の勾配がかなりあるため足場無しで直接のぼることは危険と判断し、見られる範囲で外からの調査もしました。
天窓からの雨の侵入を防ぐパッキンやシールにも劣化がみられました。
今回天窓を撤去作業する屋根の勾配が7寸あるため、足場が必要となります。
屋根の傾斜を日本では“寸”という表記を多く使っています。水平距離が10に対して高さが7の場合“7寸”と言われます。
7寸は約35°で、足場がないと作業に危険が伴ってきます。
天窓調査の際に屋根にのぼれなかったため、今回は屋根足場を使いました。
まずは天窓を塞いだ際に貼り直すスレートの枚数を正確に確認します。
天窓の本体が大変大きいためかなりの時間がかかりましたが、無事解体・撤去が出来ました。
天窓の解体・撤去のみで一日目が終了しました。
天窓の野地板は雨が浸入し、腐食がすすんでいます。野地板の腐食している部分を切断し、新しく野地板を敷きます。
天窓の開口部に下地を作り、野地板を敷いていきます。
そして、野地板の上にアスファルトルーフィングを敷いていきます。
最後にスレートを施工します。既存の色に近い製品があったため、きれいに施工できました。
天窓の撤去後スレートの施工が完了し、これで天窓からの雨漏りを心配することがなくなり、お客様も安心されました。
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天窓撤去工事が完了しました。
住宅建物でのお困りごとがございましたら、お気軽に街の屋根やさん福山店までご相談ください。
【工事完了後】
天窓撤去工事が完了しました。
住宅建物でのお困りごとがございましたら、お気軽に街の屋根やさん福山店までご相談ください。
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